らくラク

らくらく

JR西日本が近畿エリア（アーバンネットワーク）で運転する通勤特急のブランド名。

通勤で、充実したひとときを。

楽にきっぷが買えて

楽に乗れて

楽に過ごして

楽に行ける

概要

JR西日本の近畿エリアで運転されている特急のブランド名。

平日の朝と夕方に運転され、2019年3月16日のダイヤ改正からは列車の呼称として「通勤特急」を使用している。

一覧

以下の3種類が設定されている。いずれも全車指定席の特急列車で、アーバンネットワーク内で運行が完結する。

• 「らくラクびわこ」：東海道本線（琵琶湖線・JR京都線）経由。米原駅・草津駅〜大阪駅間。前身は座席定員制列車「びわこライナー」(1987年10月14日〜2003年5月31日)→通勤特急「びわこエクスプレス」(2003年6月1日〜2024年3月15日)で、2024年3月16日のダイヤ改正から現行の名称で運転(改称後の初運転は同年3月18日)。
• 「らくラクはりま」：東海道本線(JR京都線・JR神戸線)・山陽本線(JR神戸線)経由。京都駅〜網干駅間。2019年3月16日のダイヤ改正で登場(初運転は同年3月18日)。
• 「らくラクやまと」：東海道本線(梅田貨物線)・大阪環状線・関西本線(大和路線)経由。新大阪駅〜奈良駅間。事実上の前身は座席定員制列車「やまとじライナー」(1988年3月13日〜2011年3月11日)で、2024年3月16日のダイヤ改正で登場(初運転は同年3月18日)。

• もしかして→「洛楽」：京阪電気鉄道京阪本線の快速特急。出町柳駅～淀屋橋駅間。読みが同じだが一部指定席で、運行開始はこちらの方が先。