'99春の特別編
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はるのとくべつへん
世にも奇妙な物語の特別編。
「ルーレット…それはギャンブルの女王という名に相応しい優雅なゲームです。 プレーヤーは38箇所の数字の中から次の目を予測して、チップを張るだけ。 しかし、一度ベットしたプレーヤーは回転盤とルーレットボールが織り成す、 奇妙な力によって支配されるのです」
その後、ルーレットが回転し始める。
「奇妙な世界のルーレットが回り始めました。 ここで決められた方には、想像を絶する世界にお連れすることをお約束いたします。 今宵は5人のお客様が、ご自分の人生をかけて勝負に挑まれたようです」
ルーレットが停止した。
「奇妙な扉を開ける最初のお客様が決まりました。 ──黒の13」
1999年3月31日 (水) 21:30からフジテレビで放映された。因みに『世紀末1999破滅の時計はもう止まらない』についてだが、当時ノストラダムスの大予言の予言の日である7月22日に近くなっていることもあってか、このサブタイトルとなっている。なお、『恐怖の大王』ってまさか……?
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