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砂漠に喚ばれし【若人】たち

事の発端は神国エピックの女王マルガレータ守護輝士のような存在を欲したことから始まった。

そこで新しく入った神官が「守護輝士に匹敵する存在を呼び出せる」と彼女に召喚術の行使を勧めたのである。

彼の甘言に乗ってしまったマルガレータは召喚術を行う。

その結果、「【若人】四天」を名乗る四人組が出現。彼女たちによってエピックは占拠され、マルガレータはクエントに助けを求めに行くのだった……

一方、オラクル地球で4人の行方不明者が出てしまう。皮肉にもその4人はかつてダークファルス【若人】の依代(もしくは力の影響を受けた)だった者であり、主人公とシエラはエピックに向かうが……

「【若人】四天が一人、誤解のアイカ。

 相手をしよう。」

アークス情報部所属のアイカがエフィメラの影響によって変貌した姿。卷族として黒いダークラッピーを従えている。そして普段より芝居がかった……むしろ14歳ぐらいの感性に影響を受けた口調で話す。

ちなみに「誤解」という二つ名の通り、アニメでは登場人物から誤解を受ける場面が多かった。

ただ、シエラからは「その二つ名で本当にいいのか」とツッコミを受けている。本人も「不本意だが変えようがない」と述べており、思うところはあった模様。

撃破後は無事にオラクルに帰還している。

ナレーションをして「知己のあまりの惨状」と評された、最初の【若人】四天。

次の相手の惨状を考えると足取りの重くなる一行。

これまでの戦いとは別の覚悟を必要とする行軍の先に待ち受けていたのは……

「貴方たちはここで死ぬのよ!

 この【若人】四天が一人

 孤独のリナの手によって!」

地球人の泉澄リナがエフィメラの影響によって変貌した姿。卷族として巨大な黒いSOROSOROKING-D」を呼び出す。

アイカよりたぶんもっと強いとは本人の談。シエラ曰く、マルガレータの影響でポンコツヒロイン度が上がっているらしい。

マルガレータによると、他に召喚された【若人】四天と一緒に行動しようとしたようだが、持ち前のコミュニケーション下手が原因で結局お一人様で行動する羽目になったらしい。

SOROKING-D召喚シーンは声優ネタで龍神丸の召喚シーンのパロディ。そして撃破後イマジナリーフレンドという衝撃の正体が明かされる。

この事件中、地球から彼女の存在が消えてしまった。

残る二人も間違いなく知人。

どれほどの力を持っているか。いやそれ以上にどうなってしまっているのか。

二重の意味での恐怖を抱きつつ向かった先で待ち受けていたのは……やはり惨状であった。

「…風が、鳴いている。

 あんたたちの死出の風ね、これは。」

かつて【若人】に仕立て上げられていたユクリータがエフィメラの影響によって変貌した姿。

その実力は他の四天とは桁が違うらしい。何より年季が違う……ってそりゃそうでしょ。

彼女の変貌ぶりを見たシエラは「こんなの、アフィンさんが見たら何というか……」と心配していた。

「アタシが来たからには百人力ってコト!

 ユクちゃん、一気にケリをつけるわよ!」

最初の【若人】の依代だったアウロラがエフィメラの影響によって変貌した姿。

「あっちもこの流れに飽きてきているだろうから」と若干メタい発言をしながらユクリータと合流した。

戦闘の際には普段の姿とは違う悪堕ちカラーの創世器「妖舞アウロラ」に変化する。

その後……

結局、主人公の奮闘によって元に戻った四人だが、アイカとリナはオメガでの出来事を覚えておらず、ユクリータとアウロラはオメガでの記憶が残ったままだった。

そしてアイカとリナの二人は主人公とシエラによって忌まわしき記憶を掘り返されてしまい、大変恥ずかしい目に遭っていた。…ご愁傷様です。

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