うすね正俊

うすねまさとし

日本の漫画家。代表作に『砂ぼうず』など。

概要

本名：薄根正俊（1961年3月10日～）

千葉県出身の男性漫画家。

秋本治のアシスタント出身で、秋本はうすねが独立するのを残念がった。

車両や銃器などの作画に対しこだわりが強く、アシスタントを使えず寡作である。

1981年、『サムソン』で手塚賞準入選。

1983年、『ZとうちゃんTHENo.1』を「フレッシュジャンプ」（集英社）で連載しデビュー。

関連イラスト

主な作品

• ZとうちゃんTHENo.1（集英社ジャンプスーパーコミックス）
• キラーBOY（週刊少年ジャンプ）
• EATER（スーパージャンプ）：代表作は人の霊魂を喰う宇宙生物と、そのハーフとの戦いを描くSFアクション。
• 砂ぼうず（コミックビーム）：文明が崩壊し砂漠と化した未来の関東地方を舞台としたSFガンアクション。1997年に連載が始まり、作者の十二指腸潰瘍による二度の長期休載を経て2020年に23年がかりで完結した。

短編集

• METAL BOX（ジャンプスーパーエース）
• COMBAT DOLL うすね正俊 Extra Works（KADOKAWA/エンターブレイン）

関連タグ

漫画家

ガンアクション　オートバイ　銃器　ミリタリー　SF　ポストアポカリプス　クリーチャー