概要
元ネタは猫ちゃんが触られて喜ぶ場所や、喜ばない場所などを示した図であり、Twitterで2000年代ごろから一般論としてこうであると示した図が発祥。
「腹部は急所であるためたとえ心を許した飼い主でも触れば殺す」
「手足も重要な器官で傷を負いたくないから触れたら殺す」
「背中や首は顔で舐めたり手でかいたりできないので気持ちいい」
…等の一見納得しそうな解説が書かれているときもあるが所詮一般論でしかなく、猫の飼い主から「うちの猫はむしろ触れと言ってくるぞ」等のツッコミが殺到。結果、「ウチの猫ちゃんの場合はこうである」というおさわりマップ大喜利が開催されることとなる。
それが何故か2024年4月ごろから時をおいて再流行、さらに猫ではなく犬やウサギ、鳥から果てはエキゾチックアニマルまで多岐にわたるおさわりマップが公開されるように。
クリエイター界隈では版権のキャラクターだったり(創作キャラクターという意味での)うちの子のおさわりマップネタも流行しはじめる。
実際におさわりマップ通りかどうかは相手は言語を発しないため結局誰も真意はわからないままだが、まずおさわりマップの構築の前にそもそも相手との信頼関係を築くことから始めなければ触りようがないため、適切なコミュニケーションを構築して相手が慣れるところからはじめよう。