曖昧さ回避
- お喋りで出しゃばりな女の子のこと。花街(遊郭や水商売)において指名がかからずヘルプとしても声がかからず出番が来ない「お茶挽き(お茶引き)」が語源とされる。ぶっちゃけてしまうと「自分の事ばっかりを喋って、事ある毎に自分アピールばかりして、相手の話を聞かないどころか相手が何を欲しているかすら解ろうとしないKYで仕事のできない最低なホステス 」を意味する言葉。なので本来は良い意味ではない。ただし80年代以降からは「天真爛漫でよく動く女の子」を指す言葉として意味が転化されて(良い意味として)使われる事もある。
- 『キテレツ大百科』の登場人物。本項目で詳述。
概要(キテレツ大百科)
CV:冬馬由美
藤子・F・不二雄原作の漫画「キテレツ大百科」のキャラクター。アニメオリジナルキャラクターで第247話に登場。
怠けてばかりいるコロ助を発奮させるお手伝いロボとして開発された。コロ助にとっては妹分な存在。語尾に「~わさ」とつける。
必殺技は肘打ちとドロップキック。
キテレツのパパにお酌をするなど、とても気が利く性格。さらに働き者で優秀な学習機能を備えているため、皆から可愛がられる。褒められて可愛がられるおちゃっぴいを見たコロ助からは一方的にライバル心を燃やされていた(だが、いざというときはブタゴリラからおちゃっぴいをかばって抗議するなど、コロ助は兄貴的存在としておちゃっぴいを大事にしている)。
素直だが気丈な面も持ち、ブタゴリラから後述の理由で責められた自分をかばって喧嘩になったコロ助がブタゴリラに返り討ちにされたときは、「コロ助をいじめると許さないわさ」とブタゴリラに頭突きをして吹っ飛ばすなどしていた。
働き者で優秀なおちゃっぴいのうわさを聞いたブタゴリラに頼まれて、おちゃっぴいは八百八の手伝いをするためにブタゴリラに貸し出されたが、そのときに熊田熊八(ブタゴリラの父親)から野菜についての知識と目利き(いい野菜の見極め方)を学ぶ。
だが、宿題の意味を誤解したおちゃっぴいがノートと教科書をハンドバッグにしたため(おちゃっぴいは宿題をパッチワークだと勘違いしていた)、怒ったブタゴリラの制裁を受けて故障してしまい、壊れかかったおちゃっぴいはキテレツに修理してもらったが、それ以来ブタゴリラに強い敵意を持った。
熊八からは気に入られて可愛がられていて、詳しく野菜の知識を学んだために、「おちゃっぴいの野菜を見る目は自分以上」だと熊八も太鼓判を押すほど詳しい。そのため、病床の熊八はブタゴリラに「お前が頭をちょっと下げて、おちゃっぴいを連れて来い」とおちゃっぴぃに謝って自分の代わり(野菜の目利き)をしてもらうように命じた。
キテレツに修理してもらったおちゃっぴいはブタゴリラに頼まれて、熊八の代理としてブタゴリラやキテレツたちと野菜の仕入れに行ったが、ふとしたことからブタゴリラにされた仕打ちを思い出し、怒って帰ろうとしたが、キテレツから「「ブタゴリラの為にやらなくていいから、おじさん(熊八)の為にやってよ」」「おじさんには優しくしてもらっただろ」と説得されて、熊八のために野菜の目利きとしての能力を発揮して、八百八のピンチを助けた。