作詞・作曲・編曲:実川俊晴 唄:あんしんパパ(実川俊晴)
概要
番組中期にOPとして起用された後、さらにEDに変更という経緯があり、視聴者によってどちらで覚えているか分かれることだろう(某おどるポンポコリンの逆ヴァージョンである)。
更にEDとしては別のEDに変更された後に再度復帰する事が二度もあり、本放送最後のEDもこの曲である。
OP
ED
独特の鼻にかかったような高い声はゆっくり歌ってピッチを上げることで作られたもので、ファーストキスを夢見る少年期の甘酸っぱい心境を歌った内容にそぐわせている。
この手法は往年の名曲「帰ってきたヨッパライ」と同じもの。
2010年には実川が「あんしんグランパパ」名義で生声で歌ったバージョンが配信されている。
ちなみに声優の武内駿輔は自分の発声でこれを完コピレベルで歌える。
また、『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Passion jeweries! 001』(2013年発売)では赤城みりあ(声:黒沢ともよ)がこの曲をカバーしている。
小田急電鉄向ヶ丘遊園駅では藤子・F・不二雄ミュージアム開館に合わせて下りホームの接近メロディとして使用されている。
pixivではタグとしては『キテレツ大百科』に関係なく、この歌の内容に沿ったイラストに使われている。
カバー
そのほかにも以下のアーティストによってカバーされている。
- 木村拓哉:1995年のライブビデオ『SMAP 007 MOVIES〜Summer Minna Atsumare Party』収録。
- LAMUSE(中川亜紀子、小谷伸子、小泉理奈、山口克子):1999年のアルバム「LAMUSE」収録。
- 桑田佳祐:2000年のライブイベント『Act Against AIDS '00「桑田佳祐が選ぶ20世紀ベストソング」』で披露。
- LUVandSOUL:2001年のシングル「はじめてのチュウ」収録。
- 山崎まさよし:2006年にTBS『U-CDTV』で披露。
- momo-i:2007年のカバーアルバム「ファミソン8BIT」収録。
- 奈良柚莉愛:2008年のコンピレーションアルバム「おうた -Sing and Smile with Kids-」収録。
- Little whisper:2009年のカバーアルバム「SWEETS HOUSE 〜for J-POP HIT SHERBET〜」収録。
- 河合夕子:2010年のオムニバスアルバム「大人気テレビのうた ベストヒット20」収録。
- n/:2020年の配信アルバム「Best Practice 1 -Cover Songs Selection-」収録。
- 松本まりか:2021年にサントリー「鏡月」CMで歌唱している。
- TRIX:2021年のアニソン・カバーアルバム「CoverX」収録。
- つるの剛士:2012年のミニアルバム「ちゅるのうた2」収録。キヤノン 「EOS Kiss X6i」CM曲に使用。「はじめてのチュウ~Kissバージョン~」として歌詞の「チュウ」が「Kiss」に差し替えられている。
My First Kiss
ロックバンド・Hi-STANDARDが本曲をパンクロック調・英語歌詞でカバーしたもの。オリコンチャート初登場2位のヒット記録しており、カバー曲でありながら代表曲とも言える。
ラジオ番組『ウンナンタイム』のテーマソング、プロレスラー・青木篤志の入場曲としても使用されている。
カバー
カバー曲ではあるが以下のアーティストによってさらにカバーされている。
- ガガガSP:2008年のシングル「神戸駅」に収録。日産・セレナのCMに使用された。
- アンドリューW.K.:2008年のカバーアルバム「一発勝負〜カヴァーズ』に収録。
- クレモンティーヌ:2010年のカバーアルバム「アニメンティーヌ 〜ボッサ・ドゥ・アニメ〜」に収録。さらにボサノバアレンジされている。
- ラスマス・フェイバー:2010年のカバーアルバム「ラスマス・フェイバー・プレゼンツ・プラチナ・ジャズ 〜アニメ・スタンダード〜」に収録。
- Fuki:2016年のアルバム「キミへ〜Love Song Collection〜」に収録。
このほか昴番怒(関ジャニ∞)もカバーしている。
関連タグ…?
「や、やった! さすがディオ! 俺たちにできないことを平然とやってのける! そこにシビれる!あこがれるゥ!」