曖昧さ回避
・実在の歌手である朝倉理恵の一時期の名義。
・アニメ『キテレツ大百科』に登場する架空の人物。本項目で解説する。
概要
桜井妙子とは、『キテレツ大百科』の登場人物。原作漫画には登場しないアニメオリジナルキャラクター。1991年6月16日が本放送の第135話「ハダカの思い出!さくら湯ものがたり」で初登場。
ブタゴリラ(熊田薫)の幼馴染であり両想いのガールフレンド。おさげ髪をしている。
元々はキテレツ(木手英一)達のクラスメイトだったが、家業の銭湯が廃業して新潟県へ引っ越した。
その後はアメリカ合衆国に移住して暮らしている。
引っ越した後も事あるごとに話に出演している。ブタゴリラとはお互いの家に泊まるなど小学生とは思えないくらいラブラブ。
ブタゴリラからは「たい子」と呼ばれている。ブタゴリラはただ勘違いしてそう呼んでいたが、そう呼ぶ理由を聞いた妙子は「“たえこ”だとお祭りの時に思い出してもらえないから」と、祭り太鼓の際に思い出してもらいたいと、引き続きそう呼んでくれるようにブタゴリラに要望した。
1996年2月11日が本放送の第319話「今世紀見オサメ!? 幻のリョコウバト」の冒頭で、男に銃撃され血の海に横たわっていた。ブタゴリラの悪夢であったが、このアニメでは残虐性を帯びた場面であった。
妙子の三代目の声優となった久川綾氏は1989年2月12日に本放送の第39話「北斗星で北の国へUターン」にて女生徒B役で出演。これが同氏のアニメの初出演(初クレジット)であった。これら端役を複数回演じた後に妙子を受け持つこととなった。