概要
宇宙海賊春雨の第七師団団長にして神楽の兄・神威と、江戸幕府の第十四代征夷大将軍である徳川茂々の妹君・そよ姫のノーマルカップリング。原作における初対面は、単行本56巻の第505訓「悪党とおまわり」。アニメでは第301話「忍の里(くに)」。
空から京に向かう幕府御用達の貨物船にて邂逅。神威は沖田と戦う際、彼を挑発してその敵意を自身に向けさせる為、そよ姫に武器を向けて発砲した(弾丸は沖田が刀で両断した為、そよ姫には当たらなかった)。貨物船墜落後、細工された避難艇の残骸を見つけた神威は、そよ姫も家臣達も皆死んだと思い込んだ。
その後、さらば真選組篇序盤での神楽と沖田の会話にて、そよ姫が神威と沖田の戦いの顛末を神楽に話していたことが判明するが、彼女がこの時に自分を襲った男が神楽の兄であることを知ったかどうかは不明(少なくとも神楽のほうは、そよ姫の口から襲撃者が兄の神威であるという確信を持つに至った)。
物語完結に至るまでに、両者の間に恋愛的な公式設定はおろか、会話のやり取りはない。
評判
3Zでは不良とお嬢様の王道カップルとして描かれることが多い。
悪党と姫、宇宙海賊と箱入り娘、ヒロインの兄とヒロインの親友という何かと美味しい要素の詰め合わせで、一部のファンの間でも未だに根強い人気を誇る男女カップリングの一つである。
関連イラスト
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他言語表記
英語:kamusoyo
中国語:威澄