この概要どもめ!
バックベアードは漫画家の水木しげるの作品に登場するアメリカの妖怪だが、水木の漫画にこのようなシーンはない。
フキダシの中の台詞を「このロリコンどもめ!」に差し替えたものがWEB掲示板の「ふたば☆ちゃんねる」に投稿されたのが元凶である。『ゲゲゲの鬼太郎』という世代を超えて愛される古き良き作品の人気キャラに、割と最近生まれた俗語をセリフとして言わせるという絵面のインパクトと違和感の無さが流行した一番の理由と思われる。
2ちゃんねるのロリコンがいそうなスレッドに、この画像を模したAAが貼られることもよくある。
ただ、画像の拡散に反して当のロリコンどもはまったく反省しておらず、あまつさえベア子という二次創作の幼女まで生み出し、愛でている始末。
この言い回しはロリコンを叱りつける際の慣用句と化しており、バックベアードと関係のない文脈で使われることもある。
この関連イラストどもめ!
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ネタとして、一つ目の怪物・モンスターがこの台詞を発する作品も多く見られる。