「さぁ、みんな咲いていいわよ」
CV:氷上恭子
概要
「アンパンマンとさくらちゃん」にて初登場
桜の妖精の女の子で、毎年春に桜を咲かせに飛んで来る。桜と会話することも出来る。
ホラーマンとは友達で、初登場では桜が咲くまで木の下で待っていてと伝えたが、彼は木の下の地中で眠って待っていた。
各登場話における活躍
- 1996年4月8日放送Aパート
アンパンマンとさくらちゃん
桜の木々を開花させていると、そこにホラーマンを道案内役としてばいきんまんがやって来て、桜を咲かせよう強要させるが、もう少し暖かくなるまで眠っていたいと桜たちの意思を伝えると今度は枝を切ると脅されてしまう。
そこで申し訳ないと思いながらも花を咲かせることにし、その後心配してやってきたホラーマンと共にまだ蕾の場所へ向かうことにした。だが花見の場所でばいきんまんがアンパンマン達と戦闘になったため、ピンチであることを花びらでパン工場に伝えたり、UFOの窓を覆って時間を稼いだりし、アンパンマンが勝利した後は皆が花見を楽しむ光景を上空から眺めていた。
- 2002年4月5日放送Bパート
クリームパンダとさくらちゃん
桜の木の上で暴れていたばいきんまんを止めに入ったクリームパンダを花びらで手助けし、そのまま2人でまだ咲いていない桜を見て回った。だがその後、先ほどやられた仕返しをばいきんまんがしに来たためピンチになり、助けに来たアンパンマンも顔を濡らされダウンしてしまった。そこでこのことを花びらでパン工場へ伝え、その後新しい顔でアンパンマンが復活しばいきんまんを撃退されると、クリームパンダや皆にまた桜を咲かせる手伝ってもらう約束をし、飛び立って行った。
りんごぼうやとみんなの願い
台詞なしでの登場。アンパンマン達に魔法の種のことを聞かれ、心当たりの場所へ案内したが、それは大きな桜の木だった。