しきみなみ
しきみなみ
『しきみな』、『志希みな』などの表記もある。
天才肌で自由奔放な一ノ瀬志希、生真面目で努力家の新田美波という組み合わせ。両者ともに学者の父親の影響や存在感が大きいが、美波は父親と良好な関係を築いているのに対し、志希の父親との関係は良いとは云い難いもののようであり、対照的。
しかしスターライトステージにて新田教授も一ノ瀬教授も娘のアイドル写真を飾っているという共通点が描写された。もっとも、志希の写真はラボに忍び込んだ志希本人が持ち去ってしまったが。
他方では両者ともにアイドル活動を始めるまで自分が何をやりたかったのか理解していなかったという共通点もある。もっとも、志希はそれ以前に長時間興味を持続させる事が出来なかったのだが。
志希はしきにゃんと呼ばれるように(動物の)猫属性があるようだが、美波はラブライカの相方あーにゃんアナスタシアといい猫属性の子に弱いのかも知れない。四季と四方の南というのは牽強付会に過ぎるか。
2015年3月のハイカラロマンガチャでは同時に新カードが登場したものの、志希はSR枠、美波はR枠だったため直接の関わりはなかった。
公式コンテンツ内での共演はこれが初であったが、志希は度々美波の肩を借りようとしたり、運んでもらったり、クンカクンカしたりと、美波に甘える素振りを見せている。美波の方も匂いを嗅がれるなどの志希の奔放さに手を焼きながらも、甲斐甲斐しく世話を焼いている。自分の弟の小さい頃の姿と重ねており、志希をちょっと手のかかる妹のように思っているらしい。
シンデレラファンタジーPINYA HAZARDにて、美波は信頼度加入キャラ、志希はトレジャー交換キャラで登場。
人々がぴにゃビになってしまう事件に巻き込まれた二人が事態の解決を目指し奮闘する。
絵面はともかくゾンビものの作法に則ったシリアスなストーリーであり、離れ離れになった二人がお互いを案じ合ったり、逃げ遅れた子供を逃がすために一人残った美波とその決意を受けて撤退を指示する志希、ぴにゃビ化した美波「ぴにゃ美」と再開した志希の狼狽とその呼び掛けに僅かな理性を蘇らせる美波――と全編通して濃厚に絡む。
属性相性は美波が水で志希が風と良くも悪くもない。
渇きの里と輝きの少女たち | 神撃のバハムート
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- Sharon Stones
ミサイル、あるいはスパイダー
「いっそ快楽におぼれてみましょう? 唇は触れるためにあるの」 こういう世界線もあったかもしれないと言う番外編。 攻め美波さんを書きたかったのですが、どうでしょう。2,453文字pixiv小説作品 【デレマス】アタシの、特別
あなたとの思い出が、世界を赤く色付かせたのなら あなたとの思い出が、世界を青く染め上げたのなら あなたとの思い出が、世界を黒く塗り潰したのなら あなたとの思い出が、世界を白く輝かせたのなら1,232文字pixiv小説作品- Sharon Stones
箱庭、あるいはstone
「もしあなたと始まることになっても、かまわないと今なら強く言えるの」 しきみなみで今までもこれが最後になっても良いと思うものを書いてきましたが、 これもその一つになります。 最後の最後になるのなら、二人の関係はこう収まってほしいというお話。 前にもそんなことを言ってたので、またすぐに書き始めるかもしれませんが。2,567文字pixiv小説作品 天才猫は生真面目大学生に飼われたい
2019年に書いたものです。ファンタジーなパロディで美波ちゃんも志希ちゃんもアイドルではなく、この話での美波ちゃんは普通の大学生らしい一人暮らしをしているものとします。 発想の元は日辻ナタさんのこちらのイラスト→ https://www.pixiv.net/artworks/75926369 (p15-16) 年齢制限は要らないと思いますが少年漫画で許容される程度の描写を含みます。11,332文字pixiv小説作品- 【BrainBomber!】アイドルマスターシンデレラガールズ二次創作【BB】
女神様のジレンマ
二ページ目はおまけです。全部きちんとシーン連結するの面倒臭くなっちゃった……誰か全部繋げて二時間映画とかにしてくんないかな~~~頭ん中にはあるんだけどな~~~~~~アウトプット面倒臭くないです???(モノづくりに致命的な性格) 話し合い一度で終わってなさそうなことと、志希ちゃんビビりながらも頑張って美波の攻略してて可愛いことだけが確か。何日どころか何週間もかかってそうだし、なんかドンパチやってそう最後(ふわふわのまま出すな)。 *女神様 傲慢で美しい女を指す語。今話では「私にしておけばいいのに」と、無意識にず~(中略)~っと思ってる美波のことである。たぶんルビ振ると「美波ちゃん」って読む。 志希の苦しみなんて到底共感してあげられない、育ちの良さと恵まれた環境で培われたピッカピカの強メンタルで見下ろしている。見下しているわけではない。ただ、彼女からすると志希はいつでも蹲っているような感じで、必然下を見る形になるのです。泥まみれで苦しそうに藻掻いているのでぬかるみから掬い上げてあげたいのに、自分ではダメだと理解出来てしまうのが屈辱で屈辱でイラッとしてるし、苛々が募った結果チューしちゃうし。 何がクソって好きな子にチューしておいて頭ン中「しくじった(目的達成が遠ざかる)」が真っ先に表出するところ。こ、このクソアマ~~~! でもそれが彼女なりの防衛反応だと分かってると、「可愛い~」VS「面倒くせ~」が始まって辛い。本当は美波だって素直に「しゅき」って言って大事にしたいよな。舞台設定のせいでごめんな。内心「志希ちゃん泣かないで」「私がいるよ。大丈夫だよ」って思ってるのに言えない女にしてごめんな。 それはそれとして【BB】美波の「私は志希ちゃんのことなんとも思ってないけど志希ちゃんは私のこと大好きでしょ?」ってなんの疑いもなく思ってそうな、というかそうじゃないと嫌な我が儘クソ女なとこ大好き~。 *ヒロイン 定義で言えば美波だってヒロイン(女性の英雄や主人公を指す語)なんだけど、それは置いといて志希ちゃんはヒロイン(重要人物・恋愛対象も指す語)です。 死ぬほど生きづらそうな賢さと優しさを併せ持った、とびきり可愛いふつーの女の子。人間は化学物質と電気信号に支配されてるって分かってても、美波のこと好きだって思っちゃう自分から逃げられない。逃げられないから戦うよ! 偉いね! 心を獲得するためにはぷるぷる震えながら色仕掛けだってしちゃうし、自分の使える手ガンガン使ってくの賢い~。やっぱ恋乙女無敵論は正しいな(確信) 【BB】志希の何がアレって、望まず得た力で大事なもの全部失くしたのに、その大嫌いな力(あらゆる才と特殊能力)のおかげで今度は好きな人の役に立てる(必要としてもらえる)っていう……な!?(語彙は死んだ) 言い方あれだけど、彼女を許容出来ない両親含む有象無象とは違う、「大概のことはやれば出来る(と思ってる)」努力の天才メンタル鋼スポ根女な美波だからこそ、「(努力では手に入らないものも一部あると知っていて)評価し受け入れてくれる」んだよなぁ……志希の特異性も「個性」の一言で片づけちゃうんだよなぁこの美波……強いんだよなぁ……好き……。 *涙のワケ 志希の言う通り、嫌だったわけではない。心と体がいっぱいいっぱいで瞬間的に負荷を逃がすためにぶわってなっただけ。 志希はおまけパートで上手に言語化出来ていないが、メタ的に言うと「安堵」や「喜び」で、ついでに「王子様のキスで目が覚めた(悪夢から助けられた)」をやっている。全文書いたら気づいてるシーンもある。 いつも通り魘されてたのに、突然目が覚めて、しかも目が覚めた原因(リアルでの干渉・刺激)と思しきものが眼前に。更にどうも「(してほしかったことを)されている?」「心の準備が!?」と大混乱で押し退けました。この間0コンマ何秒の世界。 ※(キスそのものが欲しかったというより、愛情表現に相当する行為をされることで愛されている・求められていると自己の存在意義を感じたかった的なあれそれ) チューのせいか「(夢で)何やら酷く苦しかった」記憶がおぼろげに残っていて、連れ出してくれたのが好きな人で。「美波ちゃんが助けてくれたの?(きゅぅん)」と子犬のような気持ち。「もしかして今までもそうだった?」と連鎖的に内部情報(度々寝汗掻いてるのとかは自覚があるから)が開示されて、好感度もりもり上がった。5,459文字pixiv小説作品 ウェディング・ソング
「誰もしあわせしかいらないだろう」 アナスタシアを出演させることに最後まで悩みましたが、 どうか彼女にしかできない役割であったことを受け入れて頂けると幸いです。4,063文字pixiv小説作品- 【BrainBomber!】アイドルマスターシンデレラガールズ二次創作【BB】
無題
流れとしてはこっちが先。こうやって活動が周知され、みりあが元気になってきたところで美嘉の変化を見つけるようになるし、一人で実験してみたりする。 ** 補ったりするやつ ** *とある善良な一市民M・Jさん 「「人として正しくある」人ほど、アタシを真っ向から否定出来るはずがない。「道理を外れた存在を許さない」って意味で、アタシの行動は人道的だもの。いつか世界が好くなるその時まで、被害者たちに「黙って犠牲になれ」と言える? それが自分の大切な人でも? ……言えるっていうなら、その時点でアタシとは相容れないし、一般的に見ても──人でなしよね?」 YESと答えようがNOと答えようが、彼女を説得出来ない。警察や弁護士など、その手の職務に従事する人間は立場上、「それでもいけません」と言わなければならないが、まともな人ほど己の無力を噛み締める羽目になる。個々の理性に平和を委ねるには、人間は脆弱過ぎた。 だがもし、耳を傾けさせられるとしたら、それは彼女が愛おしむ者だろう。 「ああ、勘違いしないで。アタシは自分が正しいなんて思っちゃいないわよ。そんなものはね、人が何かする時に「より強く快感を味わうためのスパイス」でしかない。そういうことを言うやつは、”素材本来の味”なんてどうでもいいの。だって勝手に自分好みに味付けして食べちゃうんだから。食べられさえすればあとは気にしない。スパイスは刺激たっぷりで舌がバカになるだろうけど……それだってどうでもいいのよね、きっと」 比喩表現。問題の本質など考えない大多数への揶揄。求められているのは真実ではなく、気持ちよくなれる虚構でしかない。けれど彼女とて「どうでもいい」のだ。自分の頭で考えない、付和雷同かつ群れるほど勢いづく性質こそ、利用するには好都合。9,180文字pixiv小説作品 それってfor誰?part1
陰湿初期一ノ瀬! 新田ーニャ甘々好きなんですけどね… Ⅽ2から引っ張ってみました 6月歌姫出るのを目標にしてるのでよろしければお願いいたします。2,927文字pixiv小説作品かわいくないね それはどうも
しきみなみの短編詰め合わせです。あんまり殺伐としてない糖度高めのお話三編。事前事後描写普通にあるのでご注意ください。 1Pは特に付き合ってませんが2P3Pはそういう関係なやつです。10,555文字pixiv小説作品- 【BrainBomber!】アイドルマスターシンデレラガールズ二次創作【BB】
シーン切り抜き集
ストーリーラインが固まり切っていない中、無数に湧いてくるシーンの切り抜きたち。決定事項はみりあが「おじいちゃん先生や菜々ちゃん先生を牽制する」こと、「一人で実験する」ことくらいです。でも文香と会って茜に繋がったり、志希ちゃんに匂い嗅がれるとか実際起きそうなのでこの辺も採用な気がします。問題は順番とかイベントの前後よね! 病室のやつもえっちで採用したい。 ** 補足 ** *学(まなぶ)くん 西園寺家お抱えの老医師のこと。インテリおじじ。美人の奥さんがいる。 最初は「赤城さん」だったが、仲良くなったので「学くん」「みりあちゃん」と呼ぶ仲になった。仕事中は「私」だが、こちらも仕事ではないので「ぼく」となっている。 *審判者の天秤 覚醒後みりあは、「不快だ」と恐怖や嫌悪を感じた場合、カウンターを発動する。しかしストレスになるので、意識の表面で感じないように深部での自動処理を行う。「気づいているけど気づいていない」ことにしている状態。心の防御反応。 定義的には、「同意なく心・体に触れようとしてくる」相手を許さない感じ。たとえば痴漢は、体に触られることで悪感情も発生するから「心・体」両方。体に触らなくても、「デュフフあの子可愛いなぁ」って勝手に発情すれば、性対象として合意なく消費されていると感じ取り「心」アウト。 観察/洞察力MAXだから、自分の中にマイナス感情が発生した時点でオートカウンター。実験を繰り返すことで、様々な偶然や幸運が重なり自己の異能を自覚、次第に制御可能に至る。 天秤と言えば、イメージイラストにあるように志希も似たような役割を持つ。剣と天秤を持つ正義の女神(像や絵画が有名)は司法・裁判の公正さを表す象徴だが、彼女(志希)は裁きを行う女神(美波)が手に持つ天秤で、偽りを口にしてくる者を見分ける力を有している。【BB】美波にとって欠かせない存在という表現。 ま、美波は全然公正じゃないけど!!! 公正じゃなくしたのは先に仕掛けてきたやつらのせいだし、しょうがないね。11,361文字pixiv小説作品 - Sharon Stones
キャットフード、あるいはモンブラン
本当だって良いと 思いながら 「嘘であって」と願うのは 番外編第四弾ということで、気付けば3つからなる本編よりも長くなってしまいました。R-15くらいかと思います。2,316文字pixiv小説作品