概要
CV:沼倉愛美
NO. | 551 |
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種族 | ニョロロン |
ランク | C |
スキル | うらみの炎(自分のHPが減るほど 妖術で与えるダメージがアップする) |
好物 | 魚介 |
攻撃 | タックル |
妖術 | 火炎の術 |
必殺技 | 鉄板アツアツ地獄(燃える床を作り出す。燃える床に乗るとダメージを受けつつ まもりダウン) |
とりつく | 恨みに火をつける(とりつかれた妖怪は恨みの心に火がつき 味方をたまに攻撃する) |
魂へんげ | 自分のHPが減るほど妖術で与えるダメージがアップする |
本来たこ焼きとなるはずが たこ焼き屋のおばちゃんの 雑な焼き方のせいで ポロッと落とされたタコが 恨みをもって妖怪となった(妖怪大辞典より)
タコ焼きになるはずが雑な焼き方のせいで具の蛸が落とされ、その恨みで妖怪となった姿である。
アニメ
第135話にて初登場。クマやカンチ達と夏祭りに来たケータ。縁日の屋台で好きなものを聞き、たこ焼きと断言するケータ。
だが、たこ焼き屋で具材の蛸がポロポロ落としているのが気になり妖怪ウォッチで検索して姿を現す。
事情を聞くと、自身具材が落とされた恨みで妖怪になったが、落としたくないのに落とすのを嫌っていた。浴衣を着た女の子にたこ焼きとして食べられたいと聞き、ケータと意気投合する。
ケータはブシニャンと熱い系妖怪を召喚。序でにつまみぐいのすけとひも爺を召喚。自分が食材にされると思わず断りを入れるものの、準備万端に迫られるが、熱い系妖怪が持っていたたこ焼き板がたこうらみに直撃し、ペッチャンコに潰される。
その姿はたこ焼きではなく、蛸煎餅であったが、立ち込める焦ばしい匂いにひも爺達に食われてしまい物語は終了する。
…またこのオチかい!
ちなみに「今日の妖怪大辞典」ではたこ焼き屋をやっていたが、ウィスパーが口の中で大きいたこをケータとジバニャンを見せてしまったため、「しばらくおまちください」とお見苦しい演出を出してしまった。
ケータ「口の中を見せるな!!」
ジバニャン「汚いニャン!!」
元ネタ
レベル5の社長である日野晃博氏が平成27年NHK教育テレビ「ようこそ先輩!」の番組撮影において、当時5年生の子どもたちと授業をしていく中で制作され、その時に子どもたちが考えた妖怪である。
元ネタのアイデア原画によると、
・ランクC
・「16個のきゅうばん」(スキル名?) :16回攻撃を喰らうまで相手のスピードが自分より下がる
・「ごとうち 大阪」の文字から大阪のご当地妖怪として構想されて作られた可能性がある
・食べられるとタコの足だけになり取り憑くことができなくなる(なお食べる事は難しい)
・あまりにも(気持ち悪く)怖くて友達になる妖怪が少ない。プライドがものすごく高い。
・取り憑かれるとまず顔が丸くなり、そして自由に動けなくなり、最後には足がひょろひょろになってタコの足になってしまう(失敗したたこやきに使われたタコの恨み)
...と原案の構想は結構作り込まれていたらしい。
関連タグ
たこやっ鬼……同族+タコ焼き型妖怪繋がり。