ちぃかま提督とはぷえ氏の艦これ作品に登場する女性提督(メイン画像左の北方棲姫に抱き着かれている小さい人物がそう)である。
概要
艦これ二次創作の女性提督としては数少ない、スボンではなくミニスカタイプの軍服を着用しているのだが中々その姿を見る事は出来ない。脚は加賀の様に黒色のニーソを履いており健康的な色気を見せている。
「よく寝る」「大食い」「なつかれやすい」が特徴との事。
確かによく見ると赤城より食っている。いや、ひょっとすると大和型に匹敵するのだろうか?もしそうなら艦娘ではなく提督によって鎮守府の財政が心配される話になるが。
よく寝るというのも加古より寝る可能性があったりするのかも知れない。
仕事?秘書艦がいるから大丈夫、の筈。
ぷえ氏曰く「ちぃかまが好きです」だそうだが、これがいわゆるチーかまの事を指しているのか、また提督本人がチーかまを好物としているという意味なのかは不明。これ程の健啖家なら好き嫌いがある方が不自然だが…。
ちなみにビスマルクからも目を掛けられているのだが、上記のチーかまとは元々ドイツのソーセージに関する文献に「ソーセージにチーズを入れたものがある」という記述があり、これをかまぼこに応用できないかと日本のメーカーが開発したものが始まりだそう。2人がこの事を知っているかは定かではないが、不思議な縁を感じるものである。ビスマルクがこの話をネタに提督にアタックする日がいつか来るかも…?
特筆すべき能力
特筆すべきその能力は懐かれぶりの方向性にある。
第六駆逐隊や金剛型を始め、会う艦娘達が片っ端からオチているのは当然として、そのモテ具合は最早鎮守府、いや艦娘の枠を超えて深海棲艦達ですら虜にしている程である。
1人2人程度ならば他にいなくもないのだが、彼女の場合は
という名立たる敵達からこれ程の懐かれぶりである。一体どこでどうやって彼女達のハートを射止めたのか、是非とも一手御教授して頂きたい所である。
なお提督自身はれっきとした鎮守府提督であり深海提督ではない。
最早戦闘をするまでもなく敵方と和睦しているその姿は「戦わずして治める」という正に武の極みに達していると言えようか。
本人の姿や人となりからは想像もつかないが、人は見た目ではないという事でもあるのだろう。