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みつつぼ(九十九の満月)

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みつつぼ

妖怪漫画「九十九の満月」に登場する物化妖(ものばけよう:物が触媒(ベース)の妖怪)の一種。メイン画像は、触媒である(現代の物だが)砂糖瓶という概要画(イメージイラスト) 。

曖昧さ回避

  1. 小雨大豆妖怪漫画九十九の満月」に登場する妖怪見ため通りの甘いやつ “みつつぼ”】の事。
  2. ハートキャッチプリキュア花咲つぼみ中野みつるのカップリング「みつつぼ」の事。

本稿では1.について解説する。

概要

通り名(※1)見ため通りの甘いやつ
名前みつつぼ
妖怪の分類物化妖(ものばけよう:物が触媒(ベース)の妖怪)
命紋(※2)壺のような紋
初登場その3

※1 煽り文句(キャッチフレーズ)みたいなもの。

※2 みょうもん:己を示す紋章の事

小雨大豆妖怪漫画九十九の満月」に登場する砂糖瓶(壺)が触媒(ベース)の物化妖(ものばけよう)。

人の何倍もある巨体で、頭部は触媒(ベース)の砂糖瓶(見た目は)に目と髭のような鶏冠(とさか)が付いている。壺の口部分がそのままになり、壺の底部分からフサフサの体毛と尻尾が生えている。そして空を飛べる

下級物化妖で生き物は襲わないが、妖怪の多くは前世の記憶に縛られるので、元が砂糖瓶(壺)だった“みつつぼ”は、お砂糖の匂いにすぐ寄ってくる。

とある屋敷の料理人(妖怪)は、よく“みつつぼ”に砂糖とられてしまい泣かされているらしい。

余談

本作「九十九の満月」でチョコチョコ登場する下級物化妖。

その9】では、空に放り投げた金平糖に寄ってきて子どもの黄鬼雪男(体重:320kg)が頭の上に乗っても気にしない甘い所を見せた。また彼らを乗せて重いはずなのに、それを意に返さない様子でを飛ぶ事が出来るただの甘いヤツではない。

関連タグ

九十九の満月 九十九神(九十九の満月)

妖怪 九十九神 付喪神

砂糖 擬獣化

シュガーポット

甘ーーーい!

物化妖(ものばけよう:物が触媒(ベース)の妖怪)

こいのぼり・・・容姿がこれに似る。

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