概要
ブラウザゲーム「艦隊これくしょん」の登場人物、「若葉」と「初霜」のカップリングタグ。
史実
第一水雷戦隊第二一駆逐隊所属。
三番艦の若葉より四番艦の初霜の方が進水日が早いという関係。
(ちなみに姉二人は意外なことに竣工日が同じ、いわば双子である)
初霜は終戦間際まで戦い続けた艦であるが、最も長く行動を共にしていたのが若葉である。
というのも、若葉の戦没は初春より早く、第二次多号作戦には参加していないのだが、
初春は朧の戦没の際の空襲で損傷し、アッツ島沖海戦、キスカ島撤退作戦などの北方の名前の付いた戦闘には参加していないのだ。
カップリングネタではお馴染みの触衝事故は、キスカ島撤退作戦時に起こっている。
この時の衝突は若葉と初霜、長波の三重衝突で、2隻に挟まれた若葉は損傷がひどく、単独で引き返したためキスカ島の兵員収容を護衛する警戒隊指揮艦の任務を島風に譲っている。
もちろんスル海での若葉戦没の際の救助も僚艦の初霜(と初春)である。
艦これにおいて
史実で改良工事が行われたため、同じ初春型でも初春・子日ペア、若葉・初霜ペア、有明・夕暮ペアそれぞれ絵師が異なる。この内、わかしもは、睦月型の半数と第六駆逐隊とコサック艦娘を手掛けるやどかり氏が担当したペアである。
その一方で、うれしいやらかなしいやら、若葉は初霜に言及する唯一の艦であった。(19年10月実装の最後の21駆司令駆逐艦朝霜が編成ボイスで初霜に言及するようになった。)
初霜のボイスの内容、そして若葉からの言及を鑑みると、若葉から見ると初霜は少し抜けたところのある相方であるようだ。
公式出版物に関しては、公式四コマで阿武隈の部下、北方の駆逐艦としての枠にお呼びがかかる時に、この二人で出てくることが多い。
初霜改二回においては、若葉の進水日でもあったため(初霜が比較的動かしにくいキャラであることもあってか)相方(ないし妹もしくは姉?)を自慢する若葉という姿が見られた。
なお、ブレザーにネクタイ姿の駆逐艦娘は初期はこの2名のみだった。
有明追加編入時に、既存の初春型・白露型の要素をアレンジした際有明もブレザー&ネクタイを装着するようになった。なお、わかしもペアがワイシャツ+プリーツスカートなのに対し、有明はワイシャツにサロペットスカートとなっており、ワンピスカートの初春・子日とわかしもとの折衷となっている。