アイスマン(ロックマンエグゼ)
あいすまんえぐぜ
CV:野田順子
水道局の職員・氷川清次とその子・氷川透が共同で使っているナビ。(ゲーム版では父親がメインのオペレーターである。)初代よりも童顔かつ小柄に描かれており、ほっぺたが霜焼けになっているのが特徴。ゲーム版によると清次が家族に誕生日プレゼントしてもらったらしい。
普段は礼儀正しいが、ゲーム版では「うるさいよ!」と言うなどやたら攻撃的な口調になる事も。
原作と同じく「アイススラッシャー」を使うほか、氷の立方体を出現させて敵の攻撃を防ぐ「アイスキューブ」や口から放つ粉雪「ブリザード」など氷技に長けている。
ゲーム・アニメ版共々、WWWに家族を人質に取られ(ゲームでは透、アニメでは清次
が人質になっていた)、仕方なく水道局を襲撃したが、熱斗達の活躍で人質を解放された事で彼らと友達になっている。外伝作品のトランスミッションではゼロウイルスの偽ワクチンが原因で暴走し水道局を機能停止させてしまった。
なお、ロックマンエグゼ3にもアイスの広告でカメオ出演。科学省はある種トラウマであるアイスマンの広告を出していていいのだろうか…?というか、氷川家の人たちの許可はもらっているのだろうか…?
親子共同のナビという設定だったが、透の出番が増えていく内に彼の専用ナビという扱いになった。こちらではゲーム版以上に礼儀正しい性格で「です」を語尾に付けて話し、これが「トランスミッション」に逆輸入された。一撃一撃のダメージが大きかった初代と違ってこちらではあまり強くないキャラクターという扱いである。
1期ではバーチャルアイドル・AKIの大ファンであり、彼女絡みになると暴走する一面がある。
同じ水属性ナビといてアクアマンとは仲が良く、ダークロイドであるバブルマンとも友達だと公言している。『Beast』では重傷を負ったゾアノフリーズマンを匿い、交流している。
ちなみにアニメ版第5期には『アイスマンX』なるゲームソフトが存在しているらしい。
また、キャッシュの作り出したファントムナビ第1号としても登場しており、本物のアイスマンと戦うが途中でファイアマンに変化、アクアビーストで撃破される。