CV:後藤光祐
概要
うちはサスケに忠誠心を持つ口寄せ大蛇であり、うちはサラダにも敬意を示す。
名前と姿はアオダイショウに由来するため、マンダやガラガの様な毒牙はない。また、ガラガの様なブレス攻撃ができるのかは不明。
性格はマンダとは真逆で、真面目で温厚かつ謙虚であり常に丁寧な口調で話す。また、大人しい性格の為か逆鱗を持たない(アオダ曰く「狂暴な蛇は逆鱗を持っている場合が多い」らしいが、逆鱗が何で生まれるのかは不明)。
第四次忍界大戦の重大局面で新たな口寄せ三竦みとして召喚される程の実力者である。特筆すべきは彼のスピードであり、十尾の分身軍団を難なく翻弄する。『サスケ真伝 来光篇』でも、血継限界の颱遁を使うノワキに対して口寄せされ、颱遁の暴風も易々と克服した。
白蛇仙人ですら手を焼くガラガにも負けず劣らずの力を持ち(公式データブックでは「マンダに匹敵する怪力を持つ」とされる)、白蛇仙人が警告した通り「龍地洞でも最も気性の荒い大蛇たちのいる奥地」に棲んでいる事から、アオダも龍地洞の蛇ではかなりの実力者だと思われる。近接戦闘では、石化毒と毒牙のためにガラガに若干劣るが、それでもガラガに苦戦を強いている。
余談
アオダとガラガの戦いは、韓国の怪獣映画『D-WARS』における善の大蛇イモギと悪の大蛇ブラキの戦いを思わせる。
- アオダとイモギは大人しく、蒼い体色と丸みを帯びた毒蛇的でない外見をしており、毒牙も持たない。
- ガラガとブラキは狂暴で、赤みがかった体色をしており、コブラの特徴を持つ毒蛇である。
- アオダもイモギも、ガラガやブラキから主人公達を守る為に現れた。
- イモギ、ブラキ、龍地洞の蛇は「竜」と関連付けられている。