アゼルリシア山脈
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あぜるりしあさんみゃく
アゼルリシア山脈とは、丸山くがね著のライトノベル『オーバーロード』に登場する地名である。
リ・エスティーゼ王国とバハルス帝国の国土を隔てている、境界線である山脈。
南にはハムスケの縄張りがあったトブの大森林が広がり、山脈北部には“霜の竜(フロスト・ドラゴン)”や“霜の巨人(フロスト・ジャイアント)”が生息し、覇権を争っている。
また、この山脈には膨大で多様な鉱床が眠っており、険しい山をくり貫いて地中に築かれた山小人(ドワーフ)の国と、鉱石を食する事で強い個体に成長する亜人の土掘獣人(クアゴア)氏族とが、希少な鉱石を奪い合っている。
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