概要
デザインモチーフはアミューズメントパーク。「驚楽園」とも表記される。マスコットキャラやガイドたちがモンスターを担当し、その他のカードは園内マップやイベントとなっている。
性能面では、サポートテーマである「アトラクション」罠カードとのシナジーが意識されている。
アトラクションは、名前通り遊園地の主役であるアトラクションたちが描かれたカードであり、本テーマの肝でもある。
いずれも過去の他テーマのカードをデザイン上のモチーフとしており、元ネタを予想してみると楽しいかもしれない。
効果としては、以下の共通テキストをもつ。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「アメイズメント」モンスターまたは相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。
(2):装備モンスターのコントローラーによって以下の効果を発動できる。
●自分:(固有効果1)。
●相手:(固有効果2)。
アトラクションの装備は、遊具に乗り込む事を表現したものと取れ、スタッフあらため自分のアメイズメントモンスターか、ゲストあらため相手モンスターに装備することができる。
そして、装備しているモンスターのコントローラーが自分であればアドを稼ぐ効果を、相手であれば弱体化させる効果を発揮する。
これらのカードを展開し、自分に相手に自在に付け替えて戦況をコントロールしていくのが基本の立ち回りとなる。
カード一覧
※記事中で使用できない記号をモンスター名から省いており、正確な表記ではありません。ご了承ください。
効果モンスター
「アメイズメント」に関する効果を持つカード
「アトラクション」と名のついたカード
A・∀・CC (サイクロンコースター)
A・∀・HH (ホラーハウス)
A・∀・MM (マジェスティックマネージュ)
A・∀・RR (ラピッドレーシング)
A・∀・TT (スリルトレイン)
A・∀・VV (ヴァンキッシュヴァイキング)
A・∀・WW (ワンダーホイール)
余談
- サポートカードのアトラクションとともに「∀」を冠した初のテーマとなる。
- カードイラストを見ると、遊んでいるのは支配人のアルレキーノばかりでゲストはまったくいない。宣伝用にキャストたちだけで園内の様子を撮影していると考えるのが最も角の立たない推察だろうか。まさか、閑古鳥が鳴いているなんてことはないはず…