概要
首都はルアンダ、面積は124万7千平方km、人口3558万人(2022年)。
1483年にポルトガル人が到達して以来植民地だったが、1961年に独立戦争を起こし勝利。1975年に独立した。しかし独立直後に国政の主導権を巡り、政府、旧ソ連が支援するMPLA(アンゴラ解放人民運動)、アメリカが支援するUNITA(アンゴラ全面独立民族同盟)が対立し内戦が勃発。政府とUNITAが2002年に休戦協定を締結。
内戦終結後は石油やダイヤモンドの輸出によって経済発展が進んでいるが、大量の地雷が放置されているため開発がなかなか進まない。そのため日本の外務省は渡航は検討してほしいと勧告。
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カンボジア・・・こちらも内戦で地雷が放置