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アース・シップ

あーすしっぷ

アース・シップとは、特撮テレビドラマ『鳥人戦隊ジェットマン』に登場する基地の一つ。

概要編集

地球防衛軍スカイフォースの中枢をなす巨大要塞。

地球の衛星軌道上に浮かぶ人工衛星でもあり、スカイフォースはここから24時間体制で地球の安全を監視している。またこれ以外にも、「J・プロジェクト」を始めとする各種プロジェクトや兵器開発のための研究拠点としても位置付けられており、内部にはそのための各種研究施設も完備されていた。

ジェットマンの各種装備、それにエネルギー源であるバードニックウェーブも、前出のJ・プロジェクトの一環としてアース・シップで開発されたもので、作中でも天堂竜がここでバードニックウェーブの照射実験を受け、ジェットマンへの変身能力を得ている。


が、その実験の最中に出現した次元戦団バイラムにより、彼らの力を誇示する目的でアース・シップもバイロックからの攻撃に晒され、敢え無く破壊されるに至った。これにより、藍リエを始めジェットマンに選抜されるはずだった隊員たちや、開発中であったビークスマッシャーの設計者である相沢博士、それに前述の実験に使われていたバードニウム発光結晶体など、多数の貴重な人材や設備も喪失する結果となった。

一方で前出の竜や小田切綾のように、破壊寸前で辛うじて脱出に成功した者も存在し、またバードニウム発光結晶体も喪失の直前にバードニックウェーブを地上へと降り注がせており、竜たち2人は地上に設けられていたスカイキャンプを本拠地とし、バードニックウェーブを浴びた4人の一般人を仲間に加えることで、ジェットマンとしてバイラムの侵略に立ち向かうこととなる。


関連タグ編集

鳥人戦隊ジェットマン

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