概要
デュエル・マスターズファイティングエッジ(FE)、デュエル・スタークロス(SX)のキャラクター。ガルドの一員でYの称号を持ちザキラの手下の一人。白いマントに黄金の鎧、2本の角とY字の隙間がある兜を身につけている大柄な男。オアシス曰く感情がない。劇中で切札勝舞達の前に立ちはだかった。
原作
『FE』
キサナドゥと共に南極のデュエルマスターを狙い、そこに居合わせた黒城 凶死郎とデュエルし、勝利。ダイレクトアタックを決めた。しかし、黒城はサザンクロスの持つデュエルマスターの証の力で世界大会の会場に飛ばされたため、助かった。
世界大会では白凰とデュエル。
白凰のプレイングに冷静に対処していき最後はダイレクトアタックを決めて勝利。
『SX』
キサナドゥを迎えにガルド全員で南極へ向かったが、その正体は彼女に成り代わっていた怪物だった。その後、ザキラとのデュエルが始まりザキラが勝利したが、キサナドゥは生きており分身を生み出し、襲い掛かってきたのでアッシュを逃すために、残りのメンバーとともに分身に立ち向かい命を落とした。
アニメ
『クロス』で登場。切札勝利や白凰等勝舞の仲間を次々と破るが、勝舞には3度戦って全て敗北。
使用デッキ
原作
黒城戦では機動聖霊ムゲン・イングマールを切り札にしたデッキ、白凰戦ではキング・アトランティス、聖鎧亜キング・アルカディアス、ロスト・ソウル、光神龍スペル・デル・フィンを切り札にしたデッキを使用。また、どちらのデッキも自然以外の4文明が入っているのが確認される。
アニメ
スーパーデッキ・クロスの1つエンドレス・オール・デリートを元にしたデッキを使用。
余談
ザキラに匹敵する実力とされており、原作、アニメどちらでも実践的なプレイングを幾つも披露した。その一方で、原作では使いづらいカードをここぞという場面で使用し、読者を驚かせた。特に白凰戦ではシヴィル・バインドを使用しシールドに仕込んであったスーパー・スパークを封じ勝敗を決定づけた(その時、白凰の場に聖霊王アルカディアスが居たので光以外選ぶ必要がなかったのもあるが)。
関連タグ
ネタバレ注意
その正体はデュエルマスターのヤエサル。原作で正体が判明したのはSXの最終回での扉絵。アニメではザキラの手によって洗脳された事が明らかになっている。なおアニメでは3度目の勝舞でのデュエルで元の姿に戻った。