注意・本項を読む前に
本項を読む前に、まず公式規約を読んでおこう。
応援してくださっているファンの皆さまにご注意いただきたいこと
……ウマ娘にはもともと身長が設定されているため、
本タグに属する絵は必然的に公式設定に反することになる。
公式に無い要素が付与された場合、そのキャラのイメージが公式と異なり、ややもすればキャラのモデルの競走馬のイメージに影響するため、公式に無いキャラ設定の追加はできるだけ控えるよう留意しよう。ウマ娘は半生だからである。
それでも付けたいのならば、今一度規約を読むべし。
……また、タグは棲み分けのためのものでもある。
本項目で取り上げるような絵が苦手なのであれば、マイナス検索を用いての検索をお勧めする。
概要
ウマ娘高身長概念とは、 ウマ娘の身長を本来より高く描き、ウマ娘でない人間や器物などとの身長差を演出したイラストにつけられるタグである。
大柄な男性よりもさらに大きく、尚且つ人間社会で生活が可能な程度の身長(←ここ重要)が設定される。だいたい180cm〜260cmほど、平均して2m前後のことが多い。(偶然かもしれないが、1馬身≒2.4mに近い。)
なお、それ以上に大きい場合は巨大娘とされ、本タグとは区別される。
いわゆるサイズフェチの一種……というよりかは、ウマ娘という「亜人種」との異種間交流を楽しむ作品群と表現するのが適切だろうか。
ちなみに、デカくはないが「ウマ娘が亜人種」なのは公式設定である。
なお、イラストにはデカウマ娘のタグが、
小説作品にはデカウマ娘概念のタグが付けられる傾向にある。
公式で高身長なウマ娘もいる
公式で登場するウマ娘の身長は、140cm程度の低身長から180cm程度の高身長まで様々。高身長で有名なのはやはりヒシアケボノの180cmだが、『ウマ娘シンデレラグレイ』で登場したアメリカのウマ娘ミシェルマイベイビーの身長は195cmであり、現在ミシェルが公式で最高身長である。
どのような創作?
そもそも「ウマ娘」は公式に人間とは異なる種族として描写されている。
種族が違うのであれば、人間ではありえない高身長であってもいいのではないか、という仮定のもとに描かれるのがこれらのイラストである。
イラストの性質上、高身長であることが目立ちにくいウマ娘同士での絡み、単独でのイラストは少なく、普通の人間や人間用に作られた日用品と一緒に描かれる傾向が強い。
初出のは不明であるが、Twitterに投稿されたこちらのツイートをきっかけに広まったと考えられる。
競走馬がもともと人間以上に大きい動物である(競走馬の体重は400kg以上ある)ことや、アプリ版の勝利画面がアオリ構図になっていることが、「高身長」となった要因であろう。
なお、公式設定通りの身長だとこのくらいのサイズ感になる。
関連イラスト
……どういうわけかゴルシ率が高い。なぜだ。
ちなみに…
馬にソリを曳かせ、その速さを競うばんえい競馬という競技も実在する。
最大でおよそ1トンものソリを引いた状態で走る性質上、この競技に出場する競走馬にはより屈強な体格と鋼のような筋肉が要求される。
ウマ娘同様、こちらの競走馬をウマ娘化したばんえいウマ娘なるイラストもpixivには投稿されている。
実在のばんえい競走馬が大柄なのに合わせてか、こちらも大柄に描かれることが多い。
興味があるのなら、そちらも見てみるとよいだろう。
別名・表記ゆれ
※タグとしては「デカウマ娘」の方が多い傾向にある。