概要
ウルトラシリーズ30周年記念と同時にアジア圏で人気が高いシリーズの中国進出を狙って製作された、日中合作のウルトラマン作品。
詳細は不明だが、佐々木守が脚本を担当していたといわれている。
しかし中国側との事情や、チャイヨー・プロダクションとの海外版権問題によって企画倒れに終わった。
この中国版ウルトラマンは顔のみ、パイロット版ウルトラマンネオスの頭部として流用された。
しかも、ネオスもパイロット版が中止となってOV作品として流用された際には、頭部のデザインがやや変わっていた。
現在は脚本のみが残されている。