概要
初登場は『ドラゴンクエストⅦ』。コウモリの翼と耳を生やした黄色い毛並みのサルのような悪魔で、首にはドクロの首飾りをつけている。通常攻撃のほかに、「ばくれつけん」で攻めてくる。混乱や睡眠に弱い。モンスターパークでは、他の上位種(下記参照)は城エリアにいるのに対しエイプバットだけは山地エリアにいる。
エイプバット系のモンスター
- スノーバット
銀色の毛皮に身を包んだ獣人で、コウモリのような大きな耳と羽を持っている。「スノー」という名前だけに「ヒャド」や「ヒャダルコ」といった呪文を使ってくる。なんとなくシルバーデビルと似た配色である。
- ウルフデビル
赤紫色の毛皮に身を包んだ悪魔。なんとなく配色がバズズに似ている。通常攻撃のほかに「バイキルト」や「ばくれつけん」を使い、「バイキルト」を使ってからの「ばくれつけん」のコンボはなかなか強力である。
過去のクレージュで村の井戸水に毒を盛りそれを村人たちに飲ませ(その毒が、自分が魔王だと思い込むという意味不明な効果)、人間に化けて(バトル画面ではキラーストーカーのような外見をしている)若き神木を切り倒すように煽る(「本当の魔王なら神木を伐り倒してもタタリが下らないハズだから、神木を切り倒せる者が本物の魔王」という理屈)という某宇宙人よろしくいかにも回りくどい策略を立てた。もっとも、まだ若木くらいだったとはいえ神木は極めて強い浄化の力を宿しており、魔物だとその朝露に触れただけで火傷をするほどなので、村人を利用したのはそうするしかなかったらしい。「神木の朝露」で正体を現す。それ以降は通常モンスターとして登場する。