生きてるなら エイラ 戦う!
勝った者 生きる。負けた者 死ぬ。それ この大地のおきて。
恐竜人も エイラ達も 生き物 みな このおきて さからえない。
概要
プレイアブルキャラクターの一人。
原始時代を生きる女性で、人間と敵対する「恐竜人」と日夜闘う「イオカ村」の酋長。
恐竜人を倒したクロノを気に入り、彼ら一行を村に招待する。
性格は原始人ということもあってか野性的に描かれており、好きなものは「強い者」と「お酒」。
口調も接続詞のないカタコトの言葉を話し、クロノのことを「クロ」と呼ぶ(クロノの名前を変更している場合、最初の二文字のみを呼び名とする)。
また酋長を務めていることもあり、仲間思いの一面もあるが、「力で引っ張る術しか知らない」と自身の脳筋を自覚しており、恐竜人と決着を着けた後は酋長を引退するつもりでいる。
魔法の概念が生まれる以前の時代に生まれているので、「属性」を持たず魔法も使えない。
技の多くは体術で、中には「いろじかけ」や「キッス」といった技も含まれている。
素手で戦うため武器は装備できず、装備画面の武器の項目には「こぶし」と表示されている(レベルが上がると「てっけん」→「ごうけん」に進化する)。
武器がない分、武器を奪われるイベントでも普通に戦える。
魔力値の伸びが悪くカンストにはマジックカプセルが必須となる。実は技の1つであるしっぽたつまきは作中で唯一の無属性魔法であるため、魔力をカンストさせる事で、テラミュータントなど特定のボスに対しての切り札として活躍する。また、クロノとロボとの3人技であるビッグトルネードは3人の魔力がカンストしている場合、最強の冥属性魔法となる。
ちなみに、鳥山明によるキャラクターイラストでは棍棒を持っており、PSリメイク版にはこれを使用した戦闘ムービーが追加されている(ムービーが流れるタイミングは、エイラとの初遭遇時)。
実は中世・現代を治めるガルディア王家の祖先にあたる人物で、現代の王女・マールの遠い親戚である。
関連キャラクター
「強いから」という理由で好意を向ける。ただし、Loveではなく親愛のLike的な意味。
エイラに好意を抱くイオカ村の男性住民。温厚で頭が良く、エイラから恐竜人を倒した後の次期酋長兼夫候補として見られており、厳しく接している。しかし、その真意を伝えていなかったことがクロノとの関係も絡んでキーノの嫉妬とトラブルを招く。
…同作のパーティメンバーの一人。ストーリー中、エイラが彼女の祖先であることを示唆するイベントが存在する。
…続編『クロノクロス』の登場人物で、エイラと同じく原始時代出身の幼い少女。
髪型などの共通点の他、「いつか子供が産まれたら『エイラ』と名付ける」と明言するイベントが存在する(ラストバトルに参加させ尚且つ真エンディングを発生させなければならない)。
関連イラスト
関連項目
※ その他→「クロノ エイラ」での検索結果