『超人バロム・1』第6話「怪腕魔人エビビルゲ」登場
概要
武器は強力な腕力持ったハサミで、バロム・1を吹っ飛ばす威力がある。
海水を自在に操る事も可能。
鳴き声は「ビルビルビルビル~」
アントマンの増員を確保することが使命で、木戸猛達が釣りに行った帰りにトラックを襲って運転手に成りすまし、運転手を助けようとした木戸刑事を捕らえた後になり替わると今度は白鳥健太郎の父・白鳥デスクも誘拐する。しかし木戸刑事は正義感が強く、アントマンにするには時間がかかるため、ドルゲの指示で2人を人質にする作戦に切り替えた。
バロム・1との闘いでは2人の父を盾にして追い詰め、更に仲違いをさせる事に成功する…
と、思いきや実は二人が仲たがいしたのは父親の居場所を聞き出す為に周囲も巻き込んだ嘘で、エビビルゲは2人を解放されたうえにバロムブレイク2連発とバロムキックのコンボを受け敗北した。
余談
胸から腹にある青い蛇腹は風呂窯の蓋を加工したもの。
エビビルゲに襲われた運転手を演じた中屋敷氏は第9話で捕虜13号として出演しているが、捕虜13号と運転手が同一人物かどうかは不明。