オオマダコモンスター

おおまだこもんすたー

『宇宙刑事ギャバン』に登場するベム怪獣の1体。

概要

CV：西尾徳

第6話に登場したベム怪獣。

主な武器は相手を束縛したり、電流を流すことができる伸縮自在の触手である。

活躍

地球人の子供に脳の細胞を活性化させる「マダコフード」を続けて与えると獣星人ダブルマンになることが分かった為、体力と知力の優れた者を選びエリートダブルマンを作り出すべく、ダブルマン・ゾンビAの吹く笛の音色によって巨大な蛸壺から召喚される。

その後、ダブルマン・ゾンビAとダブルガールによってマクーが設立した塾に集められた少年、少女達に給食と偽ってマダコフードを食べさせ、洗脳し超能力者に育て上げた。だが、アバロン乗馬クラブのオーナーからその塾の存在を聞き、不信感を抱き子供達の後をつけ潜入した一条寺烈と上記の戦法で交戦するが、この場は一時退散する。

その夜、ダブルマン・ゾンビAの吹く笛の音色によって早朝特訓に出ようとした塾の生徒であるアキラ少年を止めに入った烈を阻止、足止めすべく再度現れる。それでも何とか子供達のいる訓練場に駆けつけた烈に再度襲い掛かるが、烈が蒸着しギャバンとなった為、魔空空間に戦いの場を移す。触手でギャバンを追いつめた後、巨大化して更にギャバンを苦しめるが、ギャバンが召喚した電子星獣ドルの「ドルレーザー」を食らい大爆発した。

関連タグ

宇宙刑事ギャバン 宇宙犯罪組織マクー ベム怪獣

カマイタチ、バラタランチュラ、洗脳忍者ジュクキノコ、テンサイキック：同じく学校や塾に通う子供達を洗脳しようとした怪人たち。特にテンサイキックとは作戦のやり方が似ている。