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センシティブな作品

CV:遠藤みやこ

概要

アニメ『美少女戦士セーラームーン』第43話「うさぎが孤立?S戦士達の大ゲンカ」に登場。

クンツァイトお庭番を務める妖魔の朝比奈ナナが妖魔化した姿でくノ一をモチーフにしている。

クンツァイトの最後の部下にして、(DDガールズ除く)最後の一般妖魔でもある。語尾に「バンバン」と付ける口癖を持つ。

また、今まで登場した妖魔たちは何かしらの形で怪物的な要素を含んだ外見をしているのに対し、何故か彼女だけ殆ど人間と変わらない姿をしている為、作戦遂行中に彼女を目撃したなるからは泥棒に間違われていた。

能力

手裏剣分身術といった忍術を得意としており、頭に巻いたバンダナを使った拘束技も使う事ができる。ただし火や炎は苦手らしい。

朝比奈ナナ

「週刊ドッキリ」所属のフリーライターで60年代ファッションを着ており、妖魔の姿に巻いてるバンダナがある。うさぎとなるにセーラー戦士についての取材を追いまわす。

自宅は豪華なマンションで一人暮らししている。

変身

「バンバンバンバン…ババババーン!」

さわやかな雰囲気が一変。右手から人差し指を立ち左右から上へと挙げた直後目が赤く点滅。

空中から浮かび上がって回転し、肌色が変わり茶色のレオタ-ドに肩・腕・足のプロテクターを装着。髪の色が薄くなって長い先端が伸び、目つきが変わって完了する。

作中の活躍

セーラー戦士たちが仲たがい(ダーク・キングダムの本拠地の在りかを探る為の芝居)している事に関しての調査を実施していた。

大阪なるの家・OSA・Pを襲うとセーラー戦士が現れたが、突然ケンカを始めその隙に退却し、ナナに戻り彼女たちに接近する。

翌日もうさぎとなるらに追いまわしていくが、次の日自宅にうさぎからセーラームーンが夜11時に十番墓地でセーラー戦士を裏切る話をするのを伝えられ、これは好機だと知る。

その夜11時、十番墓地でナナはセーラームーンの裏切りの話を確信すると空中から回転し、妖魔オニワバンダナに変身。さらにクンツァイトを呼び出し、銀水晶さえ渡せばエンディミオンに会わせてくれるなら、というセーラームーンにダーク・キングダムへの道を開かせる。

だがスキを見せた瞬間オニワバンダナに首絞められ、クンツァイトから銀水晶を渡せと迫られ、この状況に4人のセーラー戦士が現れるかどうか試しておりケンカは芝居だとすでに見抜かれていた。

真っ先に飛び出したマーズ、後の3人も出てきてクンツァイトは撤退し、残されたオニワバンダナはセーラー戦士たちとの激闘の末に、最後は忍刀をムーンステックで切っ先を折られ、分身の術もマーズの『ファイヤーソウル』で消滅してしまい、無防備になった所に『ムーン・ヒーリング・エスカレーション』を受け浄化され元の姿へと戻された

だけど元に戻ってもセーラー戦士達への取材は強行するのだった…。

その他

ベルトスクロールアクションタイプのアーケードゲーム版では雑魚敵として登場。

クナイや忍刀で攻撃してくる。クナイは斬りつけるだけでなく投げつけることもあり、セーラー戦士から常に一定の距離を保とうとするので雑魚敵の中では強い部類にはいる。

セーラー戦士達の仲違いの芝居をよく見てみると、OSA・Pを襲撃したオニワバンダナを前にして状況にお構い無くムーンを罵るなど芝居にしてはわざとらしい出来映えになっている。ムーン(うさぎ)曰く寝ずに考えたとのことだが……。

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