曖昧さ回避
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- ブラックウィドウ → 当該記事へ。
- ブラック・ウィドウ → 「ナターシャ・ロマノフ」の記事へ。
- ウィドウメーカー → 「Widowmaker」の記事へ。
概要
アニメ『美少女戦士セーラームーン(無印版)』第16話「純白ドレスの夢!うさぎ花嫁になる」に登場した妖魔。
CVは三田ゆう子。
結婚式を控えた十番中学の家庭科教師の秋山先生は、自分で縫い上げたウェディングドレスで式を挙げることが夢。十番会館にて開催される「手作りウェディングドレスコンテスト」を機にドレスを作ろうとする。服飾店でシルク生地を手に取るが、ネフライトはそのシルクに妖魔を取り憑かせる。コンテスト当日、その生地で作ったドレスを身にまとった秋山先生は会場の人々を魅了し意識を奪っていく。秋山先生のエナジーレベルがピークに達したのを見計らったネフライトは、ドレスから妖魔ウィドウを実体化させる。
その容姿はいわゆる蜘蛛女。人間の女性の身体をベースに、胴の左右両側に蜘蛛の脚を2本ずつと、臀部に蜘蛛の腹部を付け加えた姿をしている。
人間部分の腕と足に胴からの脚を加えて、実際の蜘蛛と同じ8本脚となっている。
人間のように二足で直立できるが、蜘蛛のように複数の脚で床を這うことで素早く移動することもできる。また口から吐いた糸で相手を縛って捕らえる。
床を這いつつ糸を吐きムーンを捕らえるも、マーキュリーの「シャボン・スプレー」による霧で目をくらまされた隙にマーズの「ファイヤー・ソウル」で糸を焼かれ救出されてしまう。ウィドウは再度同様にムーンを捕らえようとするが、「ムーン・ティアラ・アクション」による反撃を受けて断末魔の叫びとともに消滅した。
ちなみに糸で捕らわれたのはアニメではムーンのみだったが、絵本版では入れ替わるかのように他の二人も捕らわれた。また、蜘蛛の腹部がなくなっている。