概要
CV:平野正人
デストロンの恐竜戦隊のメンバーで、三本の角が一列に並ぶトリケラトプスのサイボーグを持つ。武器はトリケラガン。ダイノキング合体時は頭部および上半身を担当。
バリアー要塞を作る“カクトリケラフィールド”が得意技。
のろまで間の抜けた性格で、しょっちゅうサボりやドジを踏んではゴウリュウに叱られ、「すんません」と謝るのがお約束になっている。
終戦後は他の恐竜戦隊のメンバーと異なり遊園地に就職し人気者となった。
当時連載されていた漫画では努力家という性格であった。
その後…
玩具シリーズ『トランスフォーマー ユナイテッドEX』ではその設定を踏襲し、彼と同一人物である事が示唆されているグリムマスターが登場。
サイバトロンに移籍し、スティラコサウルス型ロボットに変形するようになった。
10年間ダイノボットアイランドでホイルジャックが製作したダイノドローン達と共に特訓に明け暮れていたが、国防総省のクラウダー少佐からの指令により、新たな仲間と共に再び実戦に赴く事となった。
セイバーリュウドローン(ディメトロドン型)、イルミナⅢドローン(パラサウロロフス型)、シーザーリュウドローン(パキケファロサウルス型)、クロスリュウドローン(アンキロサウルス型)の4体のダイノドローンと合体する事でグリムマスタープライムモードと呼ばれる合体形態となる。
『レジェンズ』及び『ジェネレーションセレクトスペシャルコミック』では、特訓を終え一人前と認められたのか正式にダイノボットの一員として行動している。
ダイノボットアイランドの調査に向かった際にクインテッサ星人とプレダキングに遭遇、交戦する。プレダキングの圧倒的なパワーには全く敵わず、グリムロックを庇って踏み潰されてしまったが、ダイノドローンは破壊されたもののなんとか無事で合体エネルゴンマトリクスをグリムロックに与えてダイノボット合体戦士ボルカニカスを誕生させた。