概要
ハンカクサイ配下の怪人。別名「劇症型貧乏神」。頭がかまどになっている。その下は、炎を示す赤と、炭を示す黒のコスチューム。
ふだんは陰気だが、頭のかまどをはずすと暴れ始め、手近なものを「倒して転がす」という意味不明な行動を続ける。この時のかけ声は「ドンと、イッパ~ッツ!」。
転がすものがない時は、はずれた自分の頭を転がし、その結果として目を回すことがある。暴れている時に、かまど以外のものをかぶせると、動きが止まることがある。
「キャシーッ」と鳴く。
竃の中の顔は、赤い布の者と、不細工な人間風の顔の者とがいる。不細工な顔のカマドキャシーは「なんですかあ」と鳴きながら相撲のような動きで戦う。
2008年には行動班長に昇進。ジュリ扇を持ったパンクスタイルのオカマキャラとなっている。
頭のカマドは興奮するとまま(ご飯)が炊け、時々あめでるおにぎり(腐ったおにぎり)を出す事がある。
オカマと言うと怒ってカマドだと訂正する。
名前は竃を返す、転じて「破産」の意。
キャシー・ガガ
ニューヨークにキャシー・ガガといういとこが住んでおり、2011年8月、秋田に帰省した際、カマ姐(カマドキャシー)から「あんた行きなさいよ」と言われて能代イオンに出現した。頭部はかまどであるが、性能的にはトースター。(あめだおにぎりではなくトーストが出てくる。ニューヨーク在住ゆえに。)