甘くはないですよ。横暴ふるって許されるほど世の中は
プロフィール
性別 | 男性 |
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年齢 | 27歳 |
誕生日 | 8月3日 |
身長 | 175cm |
体重 | 71kg |
血液型 | A型 |
利き手 | 右 |
足のサイズ | 26㎝ |
家族 | 父、母 |
趣味 | 人間観察 |
好きな食べ物 | 刺身のハチミツがけ |
好きな言葉 | 甘い |
好きな異性のタイプ | 味覚の合う人 |
苦手なこと | 味覚を否定されること |
よく訪れる場所 | 寿司屋 |
お給料使用例 | ハチミツに合う食材の仕入れ |
休日の過ごし方 | ハチミツに合う料理の研究 |
CV | 島﨑信長 |
舞台演者 | 山﨑晶吾 |
概要
神に選ばれし魔法使い『神覚者』の一人であり『炎の神杖(フレイムケイン)』の称号を持つ。
魔法局では魔法人材管理局の局長を務めており、魔法局に入る人間は一律に彼が審査することになっているらしく、毎年の神覚者候補も彼が審査しているとのこと。
常に笑顔で誰に対しても丁寧な言動で接するが、どこか飄々としていて掴み所がない性格。
マッシュに対しては彼が魔法が使えないことが発覚し緊急尋問にかけられた際は、ウォールバーグ校長やレインの主張に理解を示すも処断はやむを得ないとしていたが、彼個人としてはマッシュに興味があるらしく、神覚者選抜の最終試験の前に彼の前に現れ、物騒なあっち向いてホイの勝負を仕掛けるなど腹の中が読めない人物。
そんな印象に反して実は甘党だと発覚したが、それが刺身にハチミツをかけて食べる程のレベル。コーヒーに入れるシロップの量も尋常ではなく、目の当たりにしたフィンは大事な話をしてる最中だったにもかかわらず話が頭に入って来なかった。しかも、それを平然と人に振る舞う。
ハチミツがけ刺身はライオにセル・ウォーへの拷問道具として扱われた上に「こんなの拷問またはそれ以下」とか言われた挙句「まずっ」と苦い顔をされ、心外し落ち込んだ。
ライオもフォローすべく刺身を食べたが、「まずっ」と苦い顔をしたため追い打ちをかけた。
しかし後日、ハチミツがけ刺身が魔法局に男前な拷問方法として取り入れられる事が決定。
ファンブックによると、初めてトーストにハチミツを掛けた瞬間から甘党に目覚めて甘味追及の旅が始まったらしい。
そのため周囲から「舌が死んでる」「ガッカリイケメン」との烙印を押されている。
人材管理を勤めるだけあって人を見る目は確かであり、同僚の弟の隠れた才能を見抜いており、新たな能力を開花させる切っ掛けを作っている。
容姿
白髪で常に笑顔を絶やさない甘いマスクと端正な容姿を持つ。開眼したシーンは一度だけで切れ長な目をしている。
アザは二本線で、右頬に×状に交叉している。
女性を中心に人気があるらしいが、好みのタイプがアレではハードルが高いだろう……。
能力
他の魔法使いたちはみんな杖を使うが、彼は腰に剣を携えており、この剣の刃には触れたものが燃え尽きるまで燃え続ける黒炎を纏っており、触れただけでも致命傷に至る。
鞘の中に杖が内蔵されており、刀身に黒炎の魔法がかかっている。
この剣は名門である実家伝統のものであるという。
パワーアップ方法として、ハチミツを瓶でラッパ飲みしての「カルドハタラキバチさんモード」があるが、これを見たレモンはドン引きした。
しかし、神覚者クラス複数人で漸く動かせるゼンマイを回せるようになったため、パワーアップしてしまっている。
ちなみにこのモードに入った瞬間、目が光る。
余談
- 人気投票
なんと2位を獲得。公式イケメンなどの初期から登場しているレギュラーキャラを抑え込んでの順位である(彼自身の初登場も5巻からで早い方ではあるがそれでも5位内の中では最も遅い)。
「神に感謝」
- ノブナガハタラキバチさんモード!
彼の甘党設定が明らかになるのは初登場から大分後になるのだが、声優を勤める島﨑信長氏はキャスト解禁コメントにて一足早くハタラキバチさんモードに入っている。
- アニオリ
無邪気な淵源襲来時に食らった時止めの魔法を解除された直後の、配下の者達を掃討するシーンにはオーターも居合わせており、原作には無かった共闘シーンが披露されている。
関連イラスト
関連タグ
マッシュル-MASHLE- 神覚者 甘党 糸目 火属性 残念なイケメン
条野採菊(文豪ストレイドッグス)…髪色や常に笑顔、丁寧な言動などカルドと似ている点が多いキャラ。なお彼にはカルド並に異常な味覚を持つ同僚がいる。ちなみに声優の方は同僚が同じ。