ガイアグネス

がいあぐねす

「ガイアグネス」とは特撮TV作品『ジャンボーグA』に登場する怪獣。

DATA

別名：	黄金サイボーグ
身長：	51m
体重：	4万t
出身地：	東京近郊
デザイン：	米谷佳晃

概要

第25話「―グロース第1号作戦― チビッコどもを改造せよ」に登場。

グロース星の科学の粋を結集して作製されたサイボーグ怪獣で、両腕のアグネスドリルで地中を70km/hで掘り進む。この腕はリーチの長い鉤爪に変形させる事も可能で、そこから火花を放出して攻撃する事ができる

また全身が鋼鉄で覆われており、尻尾(これにも脚が2本生えている)は胴体から分離させて攻撃することが可能。

当初は頭脳に今までのサイボーグ怪獣たちと違って電子頭脳ではなく、新鮮な子供たちの脳を移植する筈だったが作戦が失敗してしまった為、今まで同様に電子頭脳のままでジャンボーグAと対決する事になってしまった。

激闘の末に最後は『ヘッディングキラー』で首を切断され倒された。

派生作品では

• ジャンボーグA＆ジャイアント

　ジャンボーグAを倒す為にデモンゴーネがキラーβと共に召喚した。

ジャンボーグAを数の暴力で苦しめるが、ジャイアントに棍棒で脳天を砕かれ(頭が首にめり込んだ)、棍棒からの閃光でキラーβ諸共爆散する。

着ぐるみはアトラクション用に小改造されていたらしく、スキーストック状の鉤爪と尻尾が廃されている(尻尾は根元は残っているが「左右に裂かれて」2本の尻尾に見える様に加工されている)。

余談

スキーストック状の鉤爪は、デザイン段階では前足のイメージだったが、造形及び演出では汲み取られなかった

関連タグ

サイボーグ怪獣　ジャンボーグA

スフィアザウルス - ある意味発展系