概要
前評判に反し、実際に遊んでみると期待していたほど面白く無かったゲームのこと。
あるいはシリーズ物で、ファンの期待を裏切るような出来だった作品のこと。
要するに期待外れのゲーム。
ガッカリの理由としては「広告や記事・PVの時点では面白そうだったがプレイしてみるとそうでなかった」「やってみたけどゲーム内の仕様やシステムが自分に合わなかった」「前作の方が面白かった」「(原作付きなら)内容が原作から改変されている」など様々である。
ガッカリしたからといって必ずしもクソゲーとは限らないため、クソゲーとは別ベクトルの問題とされる。あくまでそのプレイヤーにとって期待していたほど面白く無かっただけという話である。
もちろんクソゲーであると同時にガッカリゲーでもある作品も多数ある。
個人の趣味嗜好にも影響されるため、誰かにとってのガッカリゲーが他の人にとってもガッカリゲーであるとは言い切れない。
ゲーマガ2009年11月号 期待はずれだったゲーム
由来は定かではないが、ゲーマガ2009年11月号に「期待はずれだったゲーム」ランキングが載っており、この頃からガッカリゲーの概念はあったと思われる。
同ランキングでは悪名高いサンダーフォースVIが1位を獲得。
ほかシリーズ物で賛否両論だったデビルメイクライ2、聖剣伝説4、逆転裁判4などがランクインしている。また意外なことにスーパーマリオサンシャインの名前が挙がっている。
順位 | 作品名 |
---|---|
1 | サンダーフォースVI |
2 | ファイナルファンタジーVIII |
3 | 聖剣伝説4 |
4 | 逆転裁判4 |
5 | ローグギャラクシー |
6 | スーパーマリオサンシャイン |
7 | アンリミテッドサガ |
8 | デビルメイクライ2 |
9 | ファイナルファンタジーXIIレヴァナントウィング |
10 | ブラッドオブバハムート |
補足しておくと得票数は未公開である。