ガッツディグ
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がっつでぃぐ
ガッツディグとは、ウルトラマンダイナに登場するライドメカ。
スーパーGUTSのナカジマが設計・開発した4人乗りのドリルタンク。地上探査機能に優れ、前部の特殊合金製の大型ドリルスピンドリラーから高熱を発して周囲を熱してあらゆる岩盤を粉砕して掘り進む。武器はスピンドリラーから放つ緑色のレーザー光線アトミックサンダー。ガッツマリンと同じくγ号と分離したガッツイーグルと合体することで現場へ運ばれるほか第43話では輸送コンテナに格納された状態でコネリー07に空輸されている。大気圏内のみならず月面地下を掘り進むことができる。
GUTSのピーパーのデータを基に開発され、外壁の耐衝撃・耐熱機能が強化されている。
第21話でソドムがグランドームに停滞した際にも使用が検討されたが、ソドムの放つ高熱で格納庫のハッチが動かなくなっていた上にボンネットで目玉焼きが焼けるほど高温化していたため使用不可と判断された。
サタンラブモスに取り込まれた際には拘束したウルトラマンダイナのカラータイマーをドリル部分で破壊しようとしていたが、元のラブモスに戻った際に分離している。
設定上においては機体の先端部分を後部手前に折り畳んだ状態の「Zモード」と呼ばれる地中突入用の形態に変形出来るともされるが、劇中未使用。
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