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ヒビキ・ゴウスケ

ひびきたいちょう

ヒビキ・ゴウスケは、『ウルトラマンダイナ』の登場人物であり、防衛組織「スーパーGUTS」隊長。
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概要編集

演:木之元亮


隊員たちを見守る良きスーパーGUTSの隊長。46歳。『ウルトラマンサーガ』ではTPC総監に就任している。

説教するときの口癖は「バカモン!」

子供思いな人物だが、娘とは上手くいっておらずナルチス星人の事件に巻き込まれるまでは、口うるさいところが嫌われていたところもある。

TPCの荒鷲という異名もあり、ガッツウイング1号のマニュアル操縦でアクロバット飛行をやってのける腕前もある。


警備局隊員時代にゴルザ(強化)との戦いで無茶を犯したせいで同僚のワシズを失い、悲嘆に暮れていた所、両親をゴルザによる怪獣災害で失ったにもかかわらず、自分を励ましてくれるハルナに恩義を感じ、孤児達の「あしながおじさん」として毎年クリスマスや誕生日になるとプレゼントをあげていた。

THE_FINAL_ODYSSEY』では、ヨシオカ・テツジ長官の命令を受けてガッツウイングゼロで後のスーパーGUTSのメンバー3人と共にアートデッセイ号を援護した。


劇場版『光の星の戦士たち』にて、スタンドプレーで自滅したアスカ・シンに対して放った「ピッチャーは孤独だって言うが、俺はそうは思わねえ!マウンドの中央が高くなってるのは仲間にその背中がよく見える為なんだ。「頑張れ!」、「負けるな!」そんなみんなの声援が一番届く場所なんだ」というセリフはファンの間でも名言として今もなお語り継がれている。


別次元である『大決戦!超ウルトラ8兄弟』では、横浜ベイスターズの監督として登場。この世界でも挫折し無気力となっていたアスカを何かと気にかけていた。



余談編集

ヒビキを演じた木之元は当時46歳(第1話放送までは45歳)で、平成ウルトラマンシリーズでは歴代最年長記録を更新した(昭和ウルトラマンシリーズを含めれば『帰ってきたウルトラマン』の当時48歳で演じた伊吹竜役の根上淳が最年長である)。

また、『ウルトラマンオーブ』ではコフネ製作所社長・小舟惣一役で出演。迷えるガイやシンに熱いメッセージを投げかけるヒビキを彷彿とさせる役回りであった。


関連タグ編集

ウルトラマンダイナ スーパーGUTS

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