プロフィール
所属 | TPC警務局長官 |
---|---|
過去の所属 | UNDF(地球防衛軍)日本代表 |
UNDF提督 | |
登場話: | 2~3、18~20、34、47、48、50~52 |
演: | 岡部健 |
経歴・人物
潜水艦乗りから出世してUNDF地球防衛軍の日本代表、UNDF提督に就任し、UNDF地球防衛軍の解体とTPC設立後は、TPC警務局長官となる。
根っからの武闘派の男性で、警務局の軍備を巡ってサワイ・ソウイチロウ総監(元国連事務総長)と20年来ずっと対立してきており、本人いわくサワイ総監とは「20年ケンカしてきた」らしい。
デシモニアによるクリオモス諸島占拠事件では、自ら設計に携わったドルファー202に乗り込み、サワイ総監と連携して監禁された首脳陣を自ら救出した。
当初はティガを地球防衛を妨げる不穏因子と危惧する。開発者のヤオ博士ですらマキシマエンジンを未知数として投入を渋ったアートデッセイ号で出撃させろと命令するなど高圧的で嫌味なオッサンのイメージが強かったが、クリオモス島の事件で同行したティガ本人=ダイゴ隊員と本音でぶつかり合った際に実はGUTSの良き理解者であったことが発覚。
嫌味な言動が目立ったTPC生化学研究所のタンゴ・ユウジやティガに不信感を持っていた情報局のタツムラ参謀と対照的に、己の行動理念を厳しく律しており、道理に適わない行動は自他共に認めない高い見識の持ち主でもある。……『ティガ』本編において警務局でやらかした人物がいなかったのは、この人が抑えになっていた部分もあるかもしれない。
このため、一部視聴者からはツンデレオジサン扱いされていた。
THE_FINAL_ODYSSEY
ティガがガタノゾーアを倒して2年後には、ヨシオカ本人が知らない所で部下であるナグモ副長官が独断専行でF計画を遂行し、闇の巨人の復活とルルイエ調査団壊滅の被害を出してしまう。
サワイ総監の前で持論を主張しようとするナグモ副長官を窘めたり、後のスーパーGUTSのメンバーとなる訓練学校ZEROの教官ヒビキ・ゴウスケと訓練生のコウダ・トシユキ、ユミムラ・リョウ、カリヤ・コウヘイをGUTSへの応援としてルルイエ近海に派遣している。
ネオフロンティア時代では、第一線を退いておりバーの写真のみの登場であった。
関連タグ
ヒジリ・アキト:『ティガ』をベースにした『ウルトラマントリガー』の方のツンデレ枠