ガンダムマグナート

がんだむまぐなーと

「ガンダムマグナート」とは、『機動武闘伝Gガンダム』に登場する兵器である。

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諸元

第13回ガンダムファイトに参加したネオポーランド代表のモビルファイター。

ガンダムファイターはチェルシー・ワレサ。

ネオポーランドのモビルファイター開発技術は未だ発展途上の段階であるため、この機体の性能も他の国の機体に比べだいぶ見劣りするものとなっている。

第20話で、レイモンドがレイン達に見せたガンダムローズの記録データ内の映像に登場。

サバイバルイレブンにて、パリでガンダムローズと対戦。しかしその際、DG細胞に寄生された時のデビルガンダムの悪夢を引き金にして、荒れ狂うガンダムローズに頭部を無残にもぎ取られ敗退した。

その後、第48話にも登場。1カット（デビルコロニーが動きを止めたシーン）のみだが、その際には機体カラーが赤・青・黄・白の四色に変更されている。

ガンダムファイターはチェルシー・ワレサだが、名前しか設定されておらず、外観や人物は不明。

頭部バルカン砲、およびビーム砲の武装を有するが、ビーム砲はどこに搭載しているかは不明。また、手持ち武器や、どのようなファイトスタイルを有するかなども一切不明。

（ガンダムローズと対戦した事から、同機体と同様に、剣を抜いて斬り合ったかもしれないが……。ちなみに新SDガンダム外伝「黄金神話IV　閃光の黄金神」のカードダスでは、デスペリオル族の「戦士マグナート」として登場。剣を武器にして切り付けている）

なお、「マグナート」とは「ヨーロッパにおける、貴族などの社会的に高い地位を指す言葉」である。

「マグナード」ではないので注意。