概要
漫画『GANTZ』に登場する近接武器。
単行本11巻より初登場した。
Xガン、ガンツスーツなど序盤までの武器とは特色の違う武器であり、ガンツバイク共々別室に保管されていた。
とはいえ、銃器類と異なり乱雑に床に転がされていたが。
普段は刀身が収納されているが、鍔に備えられているボタンを操作すると現出する。
既存の刀剣類(日本刀)の形状をとっているが、切れ味はそれを遥かに凌駕するものであり、鉄柱やコンクリートを両断し、刃こぼれ一つすら起こらない。
さらに、ボタンを操作することで極限まで刀身を引き伸ばすことができ、中距離の相手や集団に対応することも可能。
巨大な星人ですら、当たりさえすれば一撃で屠れる。
とはいえ、強い武器であっても万能とは限らず、相手によっては効かないどころか折られたり曲げられたりもされた。
また、近接武器である以上使い手の技量が要求される代物であり、狙って撃つだけのXガンとは異なり一般人ではまず扱えない。
和泉紫音を初めとした多くの戦士が活用し、数多くの星人、吸血鬼、そして巨人の血を吸ってきた。