DATA
身長 | 60m |
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体重 | 4万t |
概要
第15話「恐怖の宇宙線」に登場。
ムシバ少年と彼の友人達がガヴァドンを強そうに描き直した事でパワーアップした姿。
ほぼ全体を描き直された事でAの面影は全くなく、手足が大きくなって爪が生え、背中には背びれが付き、目つきも鋭くなっているなど怪獣らしい厳つい容姿になった。
しかし、やる事はAの頃から変わっておらずただひたすら寝るだけ。なまじ強そうな見た目にしてしまった事でむしろ見掛け倒しになってしまっている。
一応手足が大きくなった事でAよりかは機敏に動けるようになったようで、Aの頃は攻撃を受けてもひたすら逃げるだけだったが、Bになってからは自衛隊の戦車に立ち向かおうとしたり、ウルトラマンが現れた際にはのしかかろうとするなど、反撃を試みるようになった。
丸の内に出現してしまった事でいびきをかいて寝ているだけなのに強風と騒音による甚大な被害を発生させてしまい、駆除の判断を下されて科特隊と自衛隊から攻撃を受ける。
そして現れたウルトラマンとの戦闘になるが、多少の反撃こそしたもののほとんどまともに効かなかった為、一方的にやられてしまう 。
だが、ウルトラマンはとどめをさす前に「ガヴァドンを殺さないでほしい」というムシバ少年達の声を聞き、ガヴァドンは宇宙に運ばれて星になったのだった。
ウルトラマン倶楽部
『ウルトラマン倶楽部3』では名前がただの「ガバドン」となっている。
敵として登場するが、説得するとカプセル怪獣として仲間になってくれることが多い。
HPを全回復させる。回復アイテムという物や回復させる能力が存在しない本作では非常にありがたい存在である。
余談
スーツはその後ザンボラーに改造されている(なお当初はグビラに改造される予定だった)。