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機体データ
型式番号 | MAN-03 |
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所属 | ジオン公国軍 |
開発 | ジオン公国軍 |
生産形態 | 少数生産機? |
全高 | 32.0m |
本体重量 | 868.7t |
武装 | 有線制御式メガ粒子砲×6(連装型×2、単装型×2) |
概要
型式番号MAN-03。
アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』に登場。
ジオン公国軍が一年戦争時に開発・運用したニュータイプ専用モビルアーマー(MA)。
フラナガン機関の協力によって搭載されたサイコミュシステムと、サイコミュを用いて有線で遠隔制御される計6門のメガ粒子砲を備えており、これによるオールレンジ攻撃を基本的な戦術とする。
シャリア・ブル大尉に乗機として与えられ、シャア・アズナブル大佐の赤いガンダムと2機一組のMAVを組んで活躍した。
第二次ソロモン会戦においては、グラナダへの落下軌道を取るソロモンの阻止作戦に参加しているが、母艦である「ソドン」の揚陸地点で直掩にあたるべく、爆破のためにソロモン内部へ侵入するシャアの部隊とは別行動を取っている。
余談
その実態は、『GQuuuuuuX』で描かれる宇宙世紀におけるブラウ・ブロ。
見た目や型式番号はブラウ・ブロそのままだが、機体名はテレビアニメ『機動戦士ガンダム』の草案「トミノメモ」に「ブラウ・ブロ的メカ」として記載されていた本編未登場機「キケロガ」のものが採用されている。
また、サイズは全高が62.4mに達したブラウ・ブロと比べるとかなり小柄で、コックピットも2名以上の乗員が搭乗したブラウ・ブロとは異なり単座となっている。
なお、キケロガは後に「正史」の宇宙世紀にもニュータイプ専用モビルスーツ(MS)として登場しているため、今後はサイコ・ドーガやズゴックのように名前被りがネタにされるかもしれない。
関連タグ
溶解禍威獣カイゲル - 登場話の脚本家が過去に脚本を手がけた作品に登場する、ネタ元の没名称から名付けられた存在つながり