キラープラスター
きらーぷらすたー
初登場は『ドラゴンクエストⅦ』。騎士のような姿をした石膏像のモンスター。2回行動で、「つるぎのまい」と「いなずまぎり」と「メタルぎり」を使ってくる。
『トルネコの大冒険3』ではトルネコやその仲間が同じ部屋や視界内にいると、「ルカナン」を連発して守備力を下げてくる。そのうえ、魔法効果が効かない。
また「しんくうぎり」を使うこともあり、25の固定ダメージを与えてくるが、こっちのほうがダメージが軽く感じるかもしれない。
- どぐう戦士
長剣と盾を持った土偶の騎士。どちらかといえば、土偶というよりは埴輪に似ている。「ルカナン」と「バイキルト」と「しんくうぎり」を使ってくる。
『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル』にも登場。物質系Aランクで、モンスター2体分のMサイズモンスターである。
呪文を唱えるアクションが、無数の埴輪を召喚するモーションを取る。どう見ても土偶じゃなくて埴輪です。本当にありがとうございました。
ミステリドール系のモンスターにも同名のものがいるが無関係。
- せっかちどぐう
リメイク版『ドラゴンクエストⅦ』に登場するトクベツなモンスターの一種。
剣の代わりに木の枝を持っているが見かけによらずステータスは強く、「つうこんのいちげき」を繰り出してきたり、「ルカナン」や「へんてこ斬り」を使用してくる。
- メタルスラッシャー
リメイク版『ドラゴンクエストⅦ』に登場するトクベツなモンスターの一種。配信石版のダンジョン「まだ見ぬ試練の城」のボスとして登場している。
キラープラスターがメタル化したような外見をしており、剣ではなく斧を持っている。
1〜2回行動するうえに、攻撃力が非常に高い。「かぶとわり」で守備力を下げてくる上に「バイキルト」と「つるぎのまい」というコンボも使ってくることもある。
最初から「マホカンタ」状態である上に呪文・ブレスに完全耐性こそ持たないものの、デイン系以外の呪文は全体的に効果は薄い。
なお、『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』にはメタルクラッシャーというよく似た名前のモンスターがいるが、あちらはプロトキラーの色違いである。