概要
『名探偵コナン』における、怪盗キッド×鈴木園子のカップリングの略称。
二人の初共演は、怪盗キッド初登場の邂逅シリーズ(原作16巻)にて。ただし、怪盗キッドは変装していたため園子はキッドとしての姿は見ていない。
二度目の共演は奇術愛好家連盟シリーズ(原作20巻)と早くも実現するも、コナンに眠らされた園子はキッドの姿を見ることはできなかった。この際、園子は怪盗キッドが憧れの王子様だと言い切っていた。
その後も、怪盗キッドを目の敵にする鈴木次郎吉が園子のおじであったため、幾度も遭遇するエピソードはあったのだが、キッドは常に変装しているか、遠目でしか会えなかった。
キッドとして初対面できたのは、意外にも映画『銀翼の奇術師』(2004年)であった。
その後、園子には遠距離恋愛ながらも京極真という恋人ができたが、園子のミーハーは変わらず、嫉妬をした京極真と怪盗キッドが対決するというエピソード(原作82巻)が生まれた。
その際、キッドは自ら園子に会いに行き、原作における二人の初対面となった。