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CV:鈴木琢磨


概要編集

クッキングダムの王。


かなり小柄な体格で、見た感じの半分程度の身長しかない。


ローズマリーレシピボンを怪盗ブンドル団から奪還させる命令を下すが、プリキュアに付いての伝承には疎く、部下にはぐらかす言動を行う事も。


演者について編集

鈴木琢磨氏は本作がプリキュアシリーズ初出演。


余談編集

名前の由来はcook、もしくはcooking(料理) + king(王)と思われる。

一般的な「クッキング」とはイントネーションが異なる。


笑い方が「クッククック」な上に言い回しのリズムも共通していたからか、歌詞に共通する箇所がある桜田淳子のヒット曲「わたしの青い鳥」を連想した視聴者がそれなりにいた模様。


関連タグ編集

デリシャスパーティ♡プリキュア クッキングダム


クック(プリキュア)5年前のプリキュア戦った敵キャラクター。「~クック」が口癖。


ひとりでできるもん!:同名のキャラクターが登場

王様(おねがいマイメロディ):ポジションが似たような王様繋がり。

キングチェスモン:小柄な王様繋がりのデジモン。相方とは体型もクックイーンと類似。










以下、第42話以降のネタバレ注意。











20年前の真実編集

20年前、クックファイターの長であるジンジャーは優秀な弟子であるシナモンに自分の後継者として自分の二つのスペシャルデリシャストーンの付いたブローチを授ける予定であった。

しかし、シナモンはレシピボン盗難の犯人とされクッキングダムを追放されてしまう。それは冤罪だったのだが…。


時は流れ、クッキング王とクックイーンにより、二つのスペシャルデリシャストーンの授与が行われた(この時にはもうジンジャーはいなかった。故人になったのだと思われる)。

クッキング王は強大な力であるスペシャルデリシャストーンのブローチを1人に持たせるのは危険と考え、ジンジャーの二つのスペシャルデリシャストーンが埋め込まれたブローチを半分に分け、フェンネルローズマリーに半分ずつ託した。


クッキング王の深慮も全て自分から力を取り上げようとする邪魔立てとしか思えなかった人物の闇には気づかずに…。


戦い終わって…編集

プリキュア達とゴーダッツとの戦いが終わり、レシピボンから全てのレシピッピは解放され、レシピボンはクッキングダムに戻った。

第45話にてクッキング王はローズマリーをねぎらい、シナモン冤罪の件を詫び、公式にシナモンの名誉は回復した。そして(悪用出来ぬよう力を押さえられたものだが)ジンジャーの二つのスペシャルデリシャストーンはローズマリーとシナモンに改めて継承させた。

プリキュア達とブラックペッパーの功績を称え、クッキングとクックイーンはお礼のケーキを振る舞った。

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