プロフィール
性別 | 不明 |
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時代 | 古代 |
パーソナリティ | 杖、西方、記憶喪失 |
属性 | 晶・地・冥 |
CV | 甲斐田ゆき |
紹介文
記憶を失い倒れているところをアルド達に助けられた謎多き人物。
記憶を失う前はメリナやノアとの面識を匂わせる発言も散見されたが今となってはその真意を知ることは難しい。
西方の教会本部にて救いを求める謎の声を聞いたことだけは薄っすらと記憶しておりそれを頼りに西の地を目指すこととなる。
人物
外典「剣の唄と失楽の翼」の中核を成すキャラクター。
外典はプライやメリナ等の本拠地である西方大陸を舞台とした特殊な外伝であり、クラルテは配布キャラとして加入する。
本編の時間軸の少し前、西方の教会に不時着したクラルテ。そこでメリナ達と邂逅するも、何者かの助けを呼ぶ声を辿り、教会の結晶塔へ足を運ぶ。メリナ達を上手く振り切り、一人塔へ登ったクラルテはそこの塔主であるヨハンに口封じのため殺害される。
ここまでが前日譚となるが、2話でアルドは記憶を失った…殺されたはずのクラルテと出会い、西方関係者と共に合成鬼竜で西の大陸へ…というのが外典の流れになる。
ちなみに性別ははっきりと語られない。現代東方の温泉に入れば分かるが内部データ上では無性別として扱われている。
教会関係者は男性として扱っているようだが。
ゲーム面での性能
外典配信と同時に実装された新属性「晶」を携える。
陰、雷は互いに弱点を突き合い、晶は晶同士で弱点を突き合うが他の属性を軽減する関係になっている。
クラルテはサポート気質のアタッカーであり、固有スキルは連打するほどに威力が増すもの。
これに新属性持ち固有のコマンド「ルナティック」(1戦闘に1回、3ターンの間固有の状態になる「通常攻撃」の代わりに登場する)を使うと同じスキルを2回使う(MP無消費・AFゲージ増加なし)ため累積系とは相性がいい。
6話クリアで☆5が解放されるが、☆5のアビリティボードに「知性+○○」がないため速度が高い反面知性が杖キャラとしてはとても低い。
関連タグ
シエル…データ上無性別にカテゴリされる人物仲間。他は皆人外である。
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ネタバレ
実は人間ではなく、月で開発された、アルドの元となったエデンにも持たされた「αジオ」を持つ人造生命体。性別はコンセプト上設計されていないため正真正銘の無性別である。
元々正式なジオが造られた暁には青き星に廃棄される筈だったが、当時の皇女であるメルクリリナにより彼女の執事として過ごすことになった。
その後、「翼なき者」による謀反で寵愛から一転、皇帝から唾棄される存在となり手を掛けられたメルクリリナを助けるため時間溯行をし、その余波で第一部のラスボスと同様にメナス化して月人を根絶やしにした。
メナス化する直前にメルクリリナの記憶を消し、青き星に送ったため彼女の身だけは事なきを得た。
そしてアルド達と共にゼルベリヤ大陸を冒険していくなかで自身が殺された本体の複写体であることを悟り、冥の精霊三柱の器となって月に来たときに正式なジオに意識を移した皇帝と対峙、紆余曲折を経て皇帝を破るもののその余波で自身も崩壊し、メリナにより教会が望んだ「恵み」と化し見送られた。
その後、正気を取り戻した皇帝により器を譲渡され、パーティーに合流した。