概要
仮面ライダータイガがアドベントカード「ファイナルベント」を使うことで発動する必殺技。6000AP。
デストワイルダーが鋭い爪と100トンもの怪力で敵を地に押さえつけ、走りながら火花が散るほど激しく引きずってダメージを負わせ、その先で待機していたタイガがすれ違いざまに敵をデストクローで貫く。また、貫いた敵を頭上に持ち上げたのちに爆砕するパターンもある。
ただし、相手を仰向けにして引きずると反撃され、脱出されてしまうことがあるのが欠点(引きずり回すだけでもかなりのダメージを与えるが)で必ず引きずり回す必要があるためドラグレッダーやマグナギガ等のデストワイルダーよりも大きな相手には使用できない可能性もある。
一応フォローしておくと、もともと『仮面ライダー龍騎』におけるライダーシステムは同じライダーを倒すためのシステムであるため、ライダーバトルを勝ち抜く分には特に問題は無いと言える。それに本編中で発動した7回の内、成功回数が4回で成功する確率の方が高かった。
PS1版
PS1版の格闘ゲームでは、デストワイルダーが相手を捕らえて放り投げ、タイガがデストクローで粉砕するという内容の技になっていた。
これはまだ本編には登場して間もなかったからだと思われる。
関連タグ
ドライブディバイダー…同じように本編とPS1のゲームソフトで内容が違うファイナルベント。