概要
仮面ライダータイガが使用するバトルアックス型召喚機。
実際に斧としても使用可能で、タイガのメイン武器としても使われる。2000APの攻撃力が設定されている。つまり100tの攻撃力を持つ。
先端部にある白虎の頭の装飾を上へスライドしてカードスロットを展開し、アドベントカードを装填して元に戻すことで効果を発揮する。
玩具
「白召斧(びゃくしょうき)デストバイザー」の商品名で発売。
スイッチを押すと目が発光し攻撃音が鳴る。アドベントカードを装填すると「アドベント」の音声が鳴り、スイッチによる音声がデストワイルダーの召喚音に変化する。
カードの個別認識機能は無いが、「アドベント」の音声が鳴る点は他のサブライダーの召喚機玩具から改善されている。番組後半に発売される玩具の利点と言える。
「斧」の音読みは本来「フ」である。
余談
初期案では鎖つきの鉄球だったが、商品化が決定したため子供の安全を考慮して変更された。
本編に先駆けてタイガが登場した『13RIDERS』では、デストクロー共々殆ど使用されていない。
唯一ファイナルベントを発動するシーンのみデストバイザーを使用している。
『RIDER TIME 龍騎』でのフリーズベントは、カードを装填したデストバイザーを振るうことで冷気を放つという効果になっている。