概要
仮面ライダー龍騎に登場するアドベントカード。カードイラストは巨大な氷の結晶。
所持者は仮面ライダータイガ。AP1000
対象を凍結させて一瞬動きを止める事が出来る。契約モンスターを凍結させる事で相手の使ったカードの効果を打ち消す事も出来る。また、RIDER TIMEではデストバイザーに冷気を纏って振るう事で、ドラグクローファイアーを相殺している。
カードを読み込ませると、読み取り音声のイントネーションが少し上がる。
相手のモンスターの動きを封じると言う、仮面ライダーガイのコンファインベント並に厄介なカードではあるが、相手が複数のモンスターを使役し、ファイナルベントも複数ある場合は、1枚を囮に使い直ぐに2枚目を使用すると言う対策を取られてしまうと言う欠点があり、実際、仮面ライダー王蛇との再戦ではこの方法でフリーズベントを対策され敗退している。
劇中では王蛇のジェノサイダー、ゾルダのマグナギガがこのカードで凍らされている。しかし一度に封じられる対象は1体だけなのか、後に再戦した王蛇はわざとベノスネーカーを囮にしてタイガにフリーズベントを発動させ、その直後にエビルダイバーのファイナルベントを使うという対策をしている。
ゲーム版『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』ではファイナルベントを打ち消す効果が発動。キャモ(KRDK版ベルデ)がコピーベントで変身した場合でも使用可能である。